今回で357回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週3月3日~3月9日までにリリースされた作品の中から『Rogue : Genesia(日本語対応)』『AIR(日本語対応)』『Knights in Tight Spaces(日本語対応)』『スプリット・フィクション(日本語対応)』『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『Chernobylite 2: Exclusion Zone(日本語対応)』『ツーポイントミュージアム(日本語対応)』『Sugardew Island – 島の生活と農園のお店(日本語対応)』『Wizardry Variants Daphne(日本語対応)』『東方紅夜狂宴 ~Red Empress Devil.(日本語対応)』『Everhood 2(日本語対応)』『One Lonely Outpost』『Dragonkin: The Banished(日本語対応)』『FragPunk(日本語対応)』『Monochrome Echoes – white –(日本語対応)』『Time to Morp』『Never 7 – The End of Infinity(日本語対応)』『Ever 17 – The Out of Infinity(日本語対応)』『War Robots: Frontiers(日本語対応)』『Slime Heroes(日本語対応)』『Golden Warden(日本語対応)』『シャドウベール:五つ環の伝説』『Carmen Sandiego(日本語対応)』『RewindGirl(日本語対応)』『発進!!ヒーロー基地DX(日本語対応)』『HoloCall – Send Your Cheers!(日本語対応)』『グランド・セフト・オートV エンハンスト(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
スプリット・フィクション(3月7日発売)
本作は『It Takes Two』開発元の協力型アドベンチャー。プレイヤーは主人公”ミオ”と”ゾーイ”となって、SF世界とファンタジー世界を行き来しつつ様々な困難を乗り越えていきます。前作と同じく強制画面分割による協力アクションを売りとしており、今までとはまた違ったギミックを多数用意しています。フレンドパスにも対応している為、一人が購入するだけでフレンドと二人でプレイ可能です。
AIR(3月5日発売)
スタジオKey2作目となる本作は、”親子の愛”をテーマにした恋愛アドベンチャー。泣きゲーの傑作とも呼ばれており、マルチエンディングを採用した作品です。オリジナル版からHD対応且つCGのカラーリング再調整の他、主人公含めたフルボイス化を実現し、外伝小説「初空の章」もビジュアルノベル化及び同時収録を果たしています。Steam Deckではタッチ操作でもプレイ出来るようになっています。
幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争(3月6日発売)
本作は、初代及び2作目を1つにまとめてHDリマスター化した名作ファンタジーJRPG。全背景イラストをHDイラストに一新し、フィールドサウンドの大幅追加/バトルサウンドのHD音源化/セリフログの表示/倍速バトル及びオートセーブの実装など、現代向けに遊びやすく改良が施されています。なお記載されていないギャラリーモードも追加されており、ここから全BGMやムービーを閲覧出来ます。
Rogue : Genesia(3月8日発売)
本作は『Vampire Survivors』にインスパイアされた2Dローグライト・アクション。200種類以上のスキルと60種類の武器を収録し、プレイヤーはルート進行しながらランダム生成された戦闘及びイベントを攻略していきます。前述した通りステージクリア型を採用している為、一生同じフィールドで死ぬまで戦い続ける事は無く、上記に加えて永続アップグレードとアーティファクトといった要素も内包されています。
Knights in Tight Spaces(3月4日発売)
『Fights in Tight Spaces』と同じ世界観を共有した本作は、中世が舞台のデッキ構築型アクション・ストラテジー。300枚のカード/複数クラス/武器/アップグレードシステムを収録しており、限られたフィールド内で敵や障害物を利用して戦うターン制アクションが特徴的です。新キャラを雇いPTを編成すれば、デッキとのシナジーに更なる戦略の幅が生まれるでしょう。
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