今回で76回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週6月10日~6月16日までにリリースされた作品の中から『PlataGO! Super Platform Game Maker(日本語対応)』『Riverbond』『Chippy』『The Spy Who Shrunk Me』『Seeds of Resilience(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『BANZAI ROYALE』『BAYANI – Fighting Game』『GOD WARS The Complete Legend(日本語対応)』『Devolver Bootleg』『Die Young: Prologue』『Naval Action(日本語対応)』『コイカツ! / Koikatsu Party』『Conscious Existence – A Journey Within』『Borderlands 2: Commander Lilith & the Fight for Sanctuary(7月9日まで無料)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Riverbond(6月10日発売)
本作は、インディー作品がクロスオーバーを果たすボクセル型の見下ろしアクション・アドベンチャー。4人Coopに対応しており、『Enter the Gungeon』に『Bastion』、『Guacamelee!』や『Psychonauts』等が元になった8つのスキンが実装されています。ゲーム中にも多数のインディーキャラクターが隠れており、インディーゲーム好きには至高の一作になります。
Chippy(6月15日発売)
本作は『Garry’s Mod』や『RUST』開発元のカラフル且つキュートな弾幕シューター。通常の弾幕ゲーと違い、攻撃することによって敵の部位を破壊することができ、最後に残る核を攻撃ことで撃破可能な弾幕作品の中では一風変わったシステムを採用しています。
Seeds of Resilience(6月13日発売)
本作は、極少数で孤島に村を作り上げるターン制サバイバルシミュレーション。島に存在する限られた資源の中で、家を建て農耕や釣りをして飢えを凌ぎます。人間は可視化されていないものの、建築では本物の中世技術さながらの過程を組み、時にはハリケーンが島を襲う危険が伴います。
The Spy Who Shrunk Me(6月14日発売)
本作は、1981年の冷戦時代を舞台にしたコメディー・スパイアクション。伸縮自在な銃やバナナを使い、様々な方法で各ステージを攻略していきます。映画『アントマン』や「No One Lives Forever」シリーズ等から影響を受けており、DLCである『The Spy Who Shrunk Me VR』をインストールすればVRでプレイすることが可能です。
PlataGO! Super Platform Game Maker(6月13日発売)
本作は『スーパーマリオメーカー』にインスパイアされた2Dプラットフォーマー。ゲーム内に用意されているあらゆるパーツを組み合わせ配置し、自身で作り上げていきながらもプレイして楽しむことができる作品です。ステージ移動も完備されており、グラフィックとサウンドをファミコン又はスーパーファミコン及びゲームボーイ等からエミュレーションすることも出来ます。なおワークショップを利用すれば、他プレイヤーのステージも遊べます。
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