今回で331回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週8月19日~8月25日までにリリースされた作品の中から『Skull and Bones(日本語対応)』『Tactical Breach Wizards』『Terminus: Zombie Survivors(日本語対応)』『黒神話:悟空(日本語対応)』『リアセカイ(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『DUSTBORN / ダストボーン(日本語対応)』『CONCORD(日本語対応)』『サンセットヒルズ』『私の愛しい皇后』『Mika and The Witch’s Mountain』『Wild West Dynasty』『CyberCorp』『Predecessor』『アリスのハニハニクラッシュ!(日本語対応)』『Haunted Arcade』『Classic Marathon Infinity』『てんせいせいかつ -TS娘とただれた夏休み-(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Skull and Bones(8月23日発売)
最大3人PT対応の本作は、Ubisoftが手掛ける海戦アクションRPG。リリースから半年遅れてSteamに登場。オープンワールドのインド洋を舞台に、海賊や海獣を相手しながらストーリー及びクエストを進めていきます。当然他プレイヤーと共闘でき、船をカスタマイズすれば自分好みの海賊船も作り上げられます。なお船が中心となる為、キャラ操作して戦う事は出来ないので要注意です。
黒神話:悟空(8月20日発売)
本作は、中国古典小説「西遊記」をモチーフとした3DアクションRPG。プレイヤーは天命人となって様々な西遊の故地を訪れ、数々の魑魅魍魎と対峙していきます。UE5で描かれる圧倒的な世界観は勿論、妖怪に化ける変化や法術/神力/天賦/武具などを組み合わせた自身のプレイスタイル確立は中国3000年の歴史を感じるでしょう。ソウルライク作品を好む人は要注目です。
Terminus: Zombie Survivors(8月20日発売)
ランダム生成マップが舞台の本作は、終末世界を生き延びる2Dターン制ローグライク・サバイバル。プレイヤーは生存者の一人として他生存者と合流する為、ワクチンの開発又は街からの脱出を目指していきます。15種類のクラスを筆頭に、6つのマルチエンディング/部位攻撃システム/装備のクラフト及び何百もの料理等を収録。NPCを仲間にしたり売買や略奪もでき、特にアクションポイントを用いた行動及び移動が鍵となります。
Tactical Breach Wizards(8月23日発売)
本作は、魔法使いとなって現代装備で戦うターン制タクティカル・ストラテジー。ストーリー重視となる約14時間のキャンペーンを売りとしており、複数キャラの魔法兵器を組み合わせたコンボシステムが最大の特徴です。『Into the Breach』や「XCOM」シリーズとは異なり、時間を巻き戻してノーリスクで何度も試行錯誤出来るので、自分だけの最適解を見つけるのも楽しみの一つかもしれません。
リアセカイ(8月23日発売)
ブシロードが贈る本作は、現実世界とファンタジー世界2つを行き交うアクションRPG。スイッチ版リリースから半年を経てSteamに登場。親密になれるパートナーキャラ10人を収録し、冒険で手に入れた武具を組み合わせるビルド構築が醍醐味の作品です。一度クリアしたダンジョンもチャレンジレベルで再挑戦でき、武具の覚醒効果を厳選すれば高難易度ダンジョン攻略も夢ではないでしょう。
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