【MHR】Mod管理機能を備えた前提Mod「REFramework」の導入方法と使い方

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こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。

今回は、『MONSTER HUNTER RISE』のMod管理機能を備えた前提Mod「REFramework」の導入方法と使い方を解説します。

前作ではModを読み込むだけの役割でしたが、今作からスクリプト及びプラグインの管理機能も搭載され、『MONSTER HUNTER: WORLD』よりも多機能な前提Modとなっています。

Modを導入する前に必ずセーブデータのバックアップとゲームの初回起動だけは済ませておいて下さい

また下記記事では様々なオススメModの紹介や、Mod管理ツール「Fluffy Manager 5000」の導入方法と使い方を解説しています。

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セーブデータをバックアップする方法

・Steamクライアントがインストールされているドライブから本作のセーブデータフォルダを辿り、最新ファイル3つを適当な場所に保存しておいて下さい。

セーブデータフォルダの例(C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\9桁の数字\1446780\remote\win64_save

導入方法

・NexusModの「REFramework」のFILESタブからMANUAL DOWNLOADをクリックし、その時最新バージョンのファイルをダウンロード。ダウンロードする際は基本的にSLOW DOWNLOADを選択して下さい。

・ダウンロードしたREFramework-26-1-2-3-1656953663.zipを展開し、中に格納されているdinput8.dllを本作のインストールフォルダにコピーしたら一度起動。画面左上にフレームワークメニューが表示されていたらゲームを終了して下さい。

フレームワークメニューはInsertキーで表示及び非表示でき、インストールフォルダにreframeworkフォルダが生成されていれば導入完了です。

アンインストールやゲーム側のアップデートでクラッシュなど発生する場合はdinput8.dllのみを削除すればOK。本Modの更新が来たら最新ファイルを上記と同じようにコピーして下さい。

インストールフォルダの例(G:\Steam\steamapps\common\MonsterHunterRise)

使い方

MHRのNexusModから適当なModをダウンロード。今回は、謹製おだんご券を使用した際のスキル発動率が100%になる「VIP Dango Tickets」を例に導入します。

・ダウンロードしたVIP Dango Ticket-92-1-1-0-1656808898.zipを展開。中に格納されているVIP_Dango_Ticket.luareframeworkフォルダ内のautorunフォルダにコピーして下さい。

基本的にLua形式のスクリプトはautorunフォルダ、DLL形式のプラグインはpluginsフォルダへコピーすると機能します。ただしModにより導入方法は異なる為、導入する前に各DESCRIPTIONに目を通しておくと良いでしょう。

autorunフォルダの例(G:\Steam\steamapps\common\MonsterHunterRise\reframework\autorun
pluginsフォルダの例(G:\Steam\steamapps\common\MonsterHunterRise\reframework\plugins

・後はゲームを起動し、導入したModが機能しているか確認出来たら大丈夫です。

その後Insertキーで呼び出し、一番下のScript generated UIから該当Modを選択すると、各Modメニューが表示されるので何かしら設定可能なModであればこちらからカスタマイズして下さい。

例として導入した「VIP Dango Tickets」なら謹製おだんご券を消費しないとInfiniteと消費するDefaoultが用意されています。

仮にModが上手く機能しない時は、ScriptRunnerにあるRun Scriptをクリックして適応させたいModファイルをゲーム内から直接選択すると機能する場合があります。Reset Scriptを選ぶと現在適応されているModがオフになります。

・他にもGraphicsのGUI OptionsからHide GUIを選択するとHUDが消えたり、CameraのUse Custom Global FOVにチェック入れると他のModに頼らず視野角を変更出来ます。

・凝ったスクリーンショットを撮影したい場合は、FreeCamのEnabledにチェック入れてフリーカメラが使用可能。Lock Positionでカメラの位置を固定したり、Disable Character Movementでキャラの動きを無効に出来る為、HUD非表示と併せて使ってみると良いかもしれません。

この他の項目については殆ど使用する機会が無いので省かせて頂きます。

・最後に別製作者による多言語対応プラグイン「REFramework Direct2D」があればオーバーレイMod等で表示される情報が日本語になる為、こちらは必ず導入しておくと良いでしょう。一部Modでも強く推奨されているので入れておいて損はありません。

 

以上が『MONSTER HUNTER RISE』のMod管理機能を備えた前提Mod「REFramework」の導入方法と使い方になります。スクリプトとプラグイン管理が出来るようになったお陰で、Mod導入が前作より幾分か楽になったのは嬉しい限りです。何かあればコメントお願いします。

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