こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は『MONSTER HUNTER RISE』のMod管理ツール「Fluffy Manager 5000」の導入方法と使い方を解説します。
前作とは異なり、前提Modである「REFramework」ではスクリプトとプラグインの導入、Mod管理ツールではrar形式やpak形式のMod導入と役割が変化しており、形態が少し特殊になっているので要注意です。
Modを導入する前に必ずセーブデータのバックアップとゲームの初回起動だけは済ませておいて下さい。
またMod管理ツールを使用しない場合は、下記記事で紹介している「FirstNatives」を利用してみて下さい。個人的にこちらよりも「FirstNatives」を推奨しています。
スクリプトとプラグイン管理機能を備えた前提Mod「REFramework」の導入方法と使い方に関しては下記記事を参照下さい。
導入方法
・NexusModの「Fluffy Manager 5000」のFILESタブからMANUAL DOWNLOADをクリックし、その時最新バージョンのファイルをダウンロード。ダウンロードする際は基本的にSLOW DOWNLOADを選択して下さい。
更新が無い場合はDESCRIPTIONタブのMirror download link that always links to the latest versionからNexusModには来てない最新バージョンをダウンロードする事も可能です。
・ダウンロードしたFluffy Manager 5000-7-2-252-beta2-1642861151.zipを展開し、中に格納されているModmanager.exeを起動。
ゲーム一覧から『MONSTER HUNTER RISE』を選び、右上にDefine game pathが表示されている場合はインストールフォルダからMonstarHunterRise.exeを指定して下さい。これで導入完了です。
使い方
・MHRのNexusModから適当なModをダウンロード。今回は、モンスターの弱点アイコンを表示する「Monster Weakness Icon Indicator for SUNBREAK」を例に導入します。
本Modに限りませんが、Fluffy Manager 5000向けにファイルが分けられている場合もある為、Modをダウンロードする時は気を付けて下さい。
また、ゲーム側の更新に対応していないModを本ツールを介し導入しようとしても利用出来ませんのでご注意下さい。
・ダウンロードしたrarファイルをFluffy Manager 5000にドラッグアンドドロップするか、本ツールのModsフォルダにコピーして下さい。Modが表示されない場合はRefresh mod listをクリックすると表示されます。
・その後Mod管理ツールを開き、導入したModにチェックを入れて右下のLaunch game又はSteamからゲームを起動。ゲーム内でModによる変更が確認出来たら導入完了です。
なお導入可能なファイルはrar形式のみ。pak形式は執筆時点で対応してないためrarファイルに圧縮するか、pakファイルを別名のフォルダに展開し、そのフォルダを本ツールのmodsフォルダにコピーする事で機能します。
・ゲームにアップデートが入った際は、全Modのチェックを外して一度アンインストール。Re-read game archivesをクリックしてゲームアーカイブを再読み込みすれば、一旦Mod無しの状態で遊べるようになります。
後は更新されたModファイルを上記手順のようにコピー又は上書きし、再度チェックを入れれば使用可能になります。
以上が『MONSTER HUNTER RISE』のMod管理ツール「Fluffy Manager 5000」の導入方法と使い方になります。前作に比べて利便性や機能性は失われたMod管理ツールですが、それでも便利な事には変わりないのでスクリプトやプラグイン以外のModを導入する時は利用してみて下さい。何かあればコメントお願いします。
コメント この記事についたコメント
こちらはいまでも使えますか?
コメントありがとうございます。各Modが対応さえしていれば今も利用出来るかと思います。
Fluffy Manager 5000でREFrameworkのluaも管理できるのでしょうか?
Fluffy Manager 5000で管理出来るのはrar(natives)ファイルのみになっている為、それは出来ません。
ただ、前提Modが不要なFluffy Manager 5000はrar形式のMod。前提ModであるREFrameworkはlua及びdll形式のModを管理すると考えると少し分かりやすいかもしれません。