まだ「Discord」を導入していない人などは先にこちらをご覧下さい。
以前の記事では、簡単な使い方を説明しましたが、今回は全体的に細かな使い方を説明していこうと思います。
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サーバーに関して
前回はサーバーへの参加方法と作成方法を紹介しましたが、そこでは紹介しなかったことを説明しようと思います。
参加サーバー右クリックで一覧が表示されます。
サーバー設定は、サーバーごとにあったり無かったりして、サーバー主が決めることができます。
サーバーミュートは、問わずそのサーバーからの通知を一切無効にする設定。
プライバシー設定では、サーバー内メンバーからのDMを許可/拒否が出来ます。
ニックネームの変更は、わざわざユーザー名を変更しなくとも手軽に何度もサーバーごとに表示名を変える事が出来るのでお好みでお使いください。
通知設定では、サーバーミュートほどではないが細かく通知設定したい時に有効です。
通知をメンションのみにしたり、複数入っているとうるさい「@everyone」などを無効に出来ます。
一番上にチェックを入れればサーバーミュートとして有効になります。
その他にテキストチャンネルごとにミュートに出来たりするので、Botテストチャンネルなどを無効にしておくと良いでしょう。
またテキスト・VCチャンネルの人型マーク「招待を作成」を選択すれば、任意のチャンネルに直接招待することができます。
大きいコミュニティに呼ぶ際は、インフォメーションやそのサーバーの規約が書いてあるチャンネルに招待してあげると良いかもしれません。
各テキストチャンネルの画鋲マーク「ピン留めされたメッセージ」をクリックすると、そのチャンネルで重要なメッセージなどが見れるので、ピン留めされている場合は見ておくと良いかもしれません。
なお、ピン留めはサーバー主の設定で、誰でもできたりサーバー主のみだったりしますので、ご注意下さい。
ダイレクトメッセージ・連絡先に関して
左上にあるサーバーの上に位置する項目です。
ダイレクトメッセージを送りたい場合は、送りたいユーザーを右クリック、「メッセージ」で可能です。
メッセージ画面上部から人型プラスマークで、任意の複数のユーザーを招待してメッセージをやり取りできます。
そのまま通話を押せば個人通話だけど複数に喋れたりも出来ます。
また、ここでは無くとも可能ですが、ユーザー右クリックで直接通話ができたり、そのユーザーにメモを追加して誰か分かりやすくしたりできます。
サーバーに招待を選択すれば手軽に招待が送れます。
「Discordの仲間を見つける」からSteamマーククリックで、Steamと連携し、SteamフレンドでDiscordやってリう人がフレンド候補一覧にざっと表示されるので、これも活用してみて下さい。
困った際のヘルプに関しては、ページが無かったり英語なのであまり当てにはならないです。
ユーザー設定に関して
歯車マークを押した際に表示されるものです。
「接続」項目から、様々なアカウントと紐付け可能。これらは全てプロフィールに表示され、各ユーザーがそこから飛べるようになっています。
「連携済みアプリケーション」とは少し異なるものとなっています。
「Discord nitro」は、プレミアムユーザー的なものです。
加入すれば何処サーバーでも絵文字が使えたり、Gifアバターの設定、特別なプロフィールバッジ、アップロード上限の増加などが受けられます。
今後も特典は増えていくものだと思います。
「音声」では、自身が使用しているマイクやヘッドセットなどの音量、自分や相手が話している時の音量減衰の設定が可能。
減衰に関しては使用非推奨。逆に音声機能診断はオン推奨です。
「オーバーレイ」を有効にすることで、ゲーム左上に誰が喋ってて誰がそのVCチャンネルにいるかが視覚的に表示されます。
それぞれ話している間のみの設定にすればより分かりやすく使い勝手がよくなります。
「通知」では、さきに紹介してきた通知とは別に、テキスト読み上げ機能だったり、どのアクションが起きた際にサウンドを鳴らすか、メンションが来たときはデスクトップ右下に表示させるかなどが設定できます。
「キー割り当て」では、プッシュトゥートークなどを選択した際に、どのキーでそれを行なうかが設定できます。
基本的に使う事は少ないです。
「ゲーム」では、有効にすることで自分のステータスにプレイ中のゲーム等を表示させるかどうかを設定可能です。
toggle overlayをオン/オフ切り替えれば、ゲーム中に左上にオーバレイが非表示になります。
以前まではステータスを個別に非表示に出来ましたが、VerUPできなく無くなったようです。
「テキスト・画像」では、全体的なチャットを便利にしてくれる機能が多々あるので、基本全て有効にしておくことを推奨します。
「テーマ」の項目では、簡単なカスタマイズが行えます。ここでテキストの大きさやメッセージ表示方法を切り替えられます。
「配信モード」では、OBSやXsplit等の一部ソフトに対応して、オンにすることで個人情報や招待リンクを隠したりできます。
あまり使う事は無いかと思います。
これで細かな使い方の説明は以上です。
Discord自体の変更点が気になる人は、変更履歴を見ると分かるかと思います。
何かあればコメントお願いします。
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