【デバイスレビュー】MSI GTX970 GAMING 4G グラフィックボード

デバイスレビュー
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク


今回はMSI製のGTX 970 GAMING 4G グラフィックボードのレビューです。
MSI.com 公式サイト
MSI 公式Twitter

特徴

LEDにより、ファンガードのMSIロゴが点灯します。
Twin FrozrⅤ
Msi独自のクーラーで、ここにも幾つかの特徴があります。
一つ目は、Torx Fan Technology、と言うものを採用した2つの100mm径ファンです。外気を大量に取り込みながら直下のヒートシンクに風を集中して当てるものです。
二つ目は、Zero Frozr、60℃以下でファン回転を停止させることで、アイドル時と低負荷時の騒音を低減する機能です。
三つ目は、Super SU、と呼ばれるヒートパイプ部分で8mm径と6mm径2本ずつ計4本で構成されているもの。
熱が伝わらないヒートパイプが出るのを防ぐようです。
また側面にはDVI×2、HDMI、DisplayPortを用いた4画面出力をサポート。フルHDモニター上でも4K相当の精密度を実現する「Super Resolutionテクノロジー」を採用。ディスプレイ同期技術である「G-SYNC」、ゲームに最高のパフォーマンスとリアルな映像を提供する「GameWorks」にも対応しています。

以前使用していたGTX760との大きさの比較

横幅は大差ありませんが、縦幅が若干GTX970のほうが大きいといった感じです。
上がGTX760 下がGTX970

自分のPCケースXRシリーズのミドルタワーに入れるとかなりギリギリでした。不安な人はPCケースフルタワーの物に買い替えてから購入する事を推奨しますが、大体はミドルタワーでもギリギリ入るとはずなので大丈夫だと思います。

グラフィックカード補助電源の8→6ピン変換が付属で入っているので、仮に対応していない場合でもこれを付ければ大丈夫です。それと付属で入っているディスクがありますが、これは古いので使用しない方が良いです

GTX760と比較したベンチマーク


モンスターハンターフロンティア ベンチマーク


ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク
GTX760
SCORE:5685 平均フレームレート:44.637 評価:とても快適
GTX970

約1.5~2倍の流石ハイエンドと言ったところです。

消費電力


これを見て分かるように圧倒的な性能ながら以前使用していたGTX760とほぼ大差がない程の電力効率言えます。

画像参照:週刊アスキー

Gaming App


Gaming App」とは、OCモード、ゲーミングモード、サイレントモードの3段階からなるプリセットからワンクリックでコアクロック設定とファンスピードの調整が可能な簡易オーバークロックユーティリティです。
DLはこちらから
コイル鳴きについて
自分の環境では聞こえないですが、いつもゲームする時はヘッドセットしてるのでそのせいかもしれません。
でもそのレベルの音の小ささなので、気にするほどの事でもないと思います。
マザーボードや電源が原因もあるようです

3.5GB問題について


これもほぼほぼ気にする事ではないと思います。(例外を除いて)
自分の環境で、最高品質のFallout4にmod100個、Minecraftに影mod含めたmod75個を導入した状態でも特に不満や異常など見受けられなかったです。

 

現状他のグラフィックカードと比べコスパ、ワットパフォーマンス、パフォーマンスなど総合的に優れていて、
その中でもクーラーと電源回路に手を加えてた「MSI GTX 970 GAMING 4G」は他のGTX 970と比べても優れていると思います。
最近ではGTX1000台も発売されて値下がってきているので、GTX960を購入するならGTX970をオススメします。こんな感じで大体3か月使用した上でのレビューでした。何かあればコメントお願いします。

コメント この記事についたコメント

タイトルとURLをコピーしました