今回で327回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週7月22日~7月28日までにリリースされた作品の中から『アレンジャー・ロールパズリングの旅(日本語対応)』『フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~(日本語対応)』『Cataclismo カタクリズモ(日本語対応)』『7 Days to Die(日本語対応)』『CONSCRIPT(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『青鬼(日本語対応)』『F1 Manager 2024(日本語対応)』『Lost Castle 2』『No Creeps Were Harmed TD(日本語対応)』『地球防衛軍6(日本語対応)』『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上(日本語対応)』『Project L33T』『アーティファクトシーカー(日本語対応)』『The Star Named EOS ~未明の軌跡へ~(日本語対応)』『Valley Peaks』『Forgotten Mines(日本語対応)』『Vorax』『疲弊した人(日本語対応)』『It was a human.(日本語対応)』『深夜のラーメン(日本語対応)』『古銭プッシャーフレンズ参(日本語対応)』『Minion Masters – Power UP』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
7 Days to Die(7月26日発売)
本作は、最大100平方kmのオープンワールドで7日毎に訪れる襲撃を耐えていくゾンビサバイバルFPS。800以上のアイテム/1300以上の建築ブロック/100冊以上のスキル本/700箇所以上のロケーションに加え、農業/狩猟/自転車からヘリまで様々な乗り物を収録。現実的な建築システムにトレーダーNPCとの売買とクエスト受注を始め、自動タレット含むタワーディフェンス及びホラー要素など、コンテンツは多岐に渡ります。
フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~(7月26日発売)
前作から2年後を描いた本作は、『タワーハンター ~エルザの試練~』続編の美少女メトロイドヴァニア。進化したレンダリングエンジンによりキャラモーションや表情パターンは増加し、今作ではプレーヤーが任意のルートを進行出来る育成システムを採用。加えてキャラチェンジ及び支援システムを携えた2.5Dアクションによってボス戦は戦略性が増しています。
Cataclismo カタクリズモ(7月22日発売)
本作は『Moonlighter』開発元の中世タワーディフェンスRTS。建造物の建設や兵士の配置を始め、直感的システムによりブロックを一つずつ積み重ねる城塞作りが目玉です。複数ゲームモードを収録している他、マップエディターを使えばマップ作成及び共有も可能。レゴのような面白さがあり、夜の襲撃に備えた探索及び収集は『They Are Billions』好きに刺さるかもしれません。
アレンジャー・ロールパズリングの旅(7月26日発売)
本作は、相互連動するグリッド世界が舞台の2Dスライドパズル・アドベンチャー。プレイヤーは街に馴染めない少女”ジェマ”となって自分探しの旅に出ていきます。経験値やインベントリーといった概念は存在せず、移動と探索と戦闘が一緒くたになったスライドシステムは独創的なミニパズルに仕上がっています。想定クリア時間は約8~10時間とし、パズルが苦手な人でも様々なアシスト機能でクリア出来るでしょう。
CONSCRIPT(7月24日発売)
本作は第一次世界大戦を舞台にした見下ろし型サバイバルホラー。プレイヤーは”ヴェルダンの戦い”に参戦した一人のフランス兵となり、戦争中に行方不明となった弟を探し出すため複雑な塹壕内を探索していきます。リプレイ性を備えたマルチエンディングを採用しており、緻密なピクセルアートでこそ感じられる戦争の恐怖は、緊張感ある環境パズルと圧迫感ある音楽と絡み合います。
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