今回で310回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週3月18日~3月24日までにリリースされた作品の中から『Pesticide Not Required』『逆コーラップス:パン屋作戦(日本語対応)』『Midnight Ghost Hunt』『Dragon’s Dogma 2(日本語対応)』『Horizon Forbidden West Complete Edition(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも紹介できなかった『レジェンド オブ レガシー HDリマスター(日本語対応)』『TerraTech Worlds(日本語対応)』『Lightyear Frontier(日本語対応)』『Alone in the Dark(日本語対応)』『雨魂 – AMEDAMA –(日本語対応)』『Tchia(日本語対応)』『QUESTER | OSAKA(日本語対応)』『Dragon Chronicles: Black Tears(日本語対応)』『BattleJuice Alchemist』『Chill Town(日本語対応)』『KinnikuNeko: SUPER MUSCLE CAT(日本語対応)』『LISA: The First』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
逆コーラップス:パン屋作戦(3月22日発売)
『ドールズフロントライン(少女前線)』開発元の本作は、初期作品『パン屋少女』をフルリメイクしたターン制ストラテジーRPG。『ドルフロ』から30年後を舞台にしており、戦術武器や合成アイテムを駆使した戦略的バトルが醍醐味です。60以上の戦役ステージに日本語フルボイスにも対応し、カットイン及び2Dアニメーションによるストーリー演出は強烈な没入感を生み出します。
Pesticide Not Required(3月18日発売)
『Vampire Survivors』や『Atomicrops』にインスパイアされた本作は、カエルが主人公の弾幕ローグライト・シューティング。多数のキャラと40種類以上のステータスを組み合わせた独自ビルドの構築は勿論、建物の建設や区画拡充まで可能な農業/漁業/鉱業を収録。ペットによる農業自動化やスキルツリーのアップグレードも用意されていますが、迫り来る敵が全て昆虫なので虫嫌いな人は気を付けて下さい。
Dragon’s Dogma 2(3月22日発売)
本作は『Dragon’s Dogma: Dark Arisen』続編のオープンワールド・アクションJRPG。AIパートナー”ポーン”を含めた4人PTソロプレイや他プレイヤーへのポーン貸し借りを筆頭に、多彩なアクションとキャラメイクは前作に引き続き健在。時にはプレイヤーが関与しない場所で物語は進み、突発的なクエスト発生や進行に応じて変化する分岐など、実在感ある生きた世界を味わえるでしょう。
Horizon Forbidden West Complete Edition(3月21日発売)
本作は『Horizon Zero Dawn』続編のオープンワールド・アクションRPG。PS4/5版リリースから約2年を経てSteamに登場。前作から半年後を舞台に、プレイヤーは主人公”アーロイ”となって禁じられし西部へ旅立っていきます。PC版はDLC/サントラ/アートブックを含めた完全版となっており、スーパーウルトラワイドやDualSenseコントローラー等は前作と同じくフル対応しています。
Midnight Ghost Hunt(3月22日発売)
本作は、ゴーストとハンターに分かれて戦う4vs4プロップハントFPS。1年間のEpic時限独占を経てSteamに登場。ハンター側は武器や道具を駆使してゴースト狩りに努め、ゴースト側は様々なオブジェクトに乗り移りながら生き残りを目指します。一定時間経過するとゴーストがハンター狩りをしていく立場逆転要素も存在し、互いに攻守が用意されているのはユニークな点です。
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