今回で220回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週5月16日~5月22日までにリリースされた作品の中から『Old World(日本語対応)』『太閤立志伝Ⅴ DX(日本語対応)』『V Rising』『いのちのつかいかた(日本語対応)』『DEADCRAFT(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Outward Definitive Edition(日本語対応)』『Dolmen(日本語対応)』『Arma Reforger(日本語対応)』『APICO(日本語対応)』『Little Witch in the Woods』『DRAINUS(日本語対応)』『One More Island(日本語対応)』『Gibbon: Beyond the Trees(日本語対応)』『Plants vs. Zombies Garden Warfare 2 デラックス版』『Nine to Five』『Endzone – A World Apart: Distant Places』『Furi – Onnamusha』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
太閤立志伝Ⅴ DX(5月19日発売)
本作は『太閤立志伝Ⅴ』をHDリマスターしたシミュレーションRPG。100名以上の武将を始めとする新イベントや新エンディング、新スキルなど様々な新要素を多々収録。内蔵されたイベント編集機能を利用すれば、自身で好きなイベントを作成出来る上に、他ユーザーが作成したものを取り込む事も可能。王道である武士以外に医者や茶人にもなれるなど、遊び幅は広く万人が楽しめる作りになっています。
V Rising(5月17日発売)
見下ろし型『Valheim』と称される本作は、『Battlerite』開発元のゴシック調オープンワールド・サバイバルアクション。多彩なスキルツリーからなるビルド構築と資源を用いたクラフティングがメインとなっており、太陽光を浴びたり敵を吸血しないと死亡する為、昼夜サイクルに合わせた戦略の組み立てや立ち回りが重要。最大4人PTなのでPvP及びPvEサーバーに参加する際は要注意です。
いのちのつかいかた(5月21日発売)
PLAYISMがパブリッシャーを務める本作は、ゲームブック要素を取り入れた2DアドベンチャーRPG。プレイヤーの選択により主人公の考え方が変化し、結末さえ変わるマルチエンディングを採用しています。コマンドバトルの戦略性とQTEのアクション性を融合させたバトルに、4つのクラスを強化する事で様々なスキルも取得でき、同じイベントでも選んだ行動で内容が異なるのは他作品では味わえない奥深さを有しています。
Old World(5月19日発売)
最大8人マルチ及びMod対応の本作は、『Offworld Trading Company』開発元の4Xストラテジー。半年のEpic時限独占を経てSteamに登場。7つの王国からなる計28の貴族と3000以上のイベントに、政略結婚から跡継ぎ育成まで何世代にも渡り歴史を紡ぐ作品。キャラ達は年を取り経験を積む事で新たな個性や特徴を開花させ、雇用した哲学者や戦士は後継者の家庭教師や軍隊長へ任命可能です。
DEADCRAFT(5月20日発売)
『DAEMON X MACHINA』開発元の本作は、マーベラスが贈る見下ろし型ゾンビサバイバル・アクション。ゾンビと人間のハーフという利点を活かしたアクションは勿論、自らの手で生み出したゾンビを兵隊や労力として利用出来る一作です。集めた素材を使い武器や料理もクラフトでき、住人を助けて報酬を得るか略奪するか選べる点は中々ユニーク。主人公に従うゾンビを死体改造してクラフト出来るのが最大の売りです。
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