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2Dラインバトルが特徴的なアーバングラフィックノベルRPG『カウンターサイド(2025)』【レビュー/感想】

Steam
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こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。

今回は、2Dラインバトルが特徴的なアーバングラフィックノベルRPG『カウンターサイド』のレビューになります。

Steam版リリース当初はおま国だったものの、開発直営に伴う移管とグローバル版リリースによりおま国解除され、2023年2月のサービス開始時からプレイ。

Steam版から始めるとデータがSteamアカウントに紐付く為、リセマラしたい人はモバイル版で始めてから連携がオススメです。

リセマラに関しては非公式英語ガイドを参照下さい。なお本記事はSteamレビューを記事化したものという事を留意下さい。

CounterSide on Steam
Everything has another side Urban Graphic Novel RPG "CounterSide" A world where conflict never ends between Counters and...
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レビュー/感想

『にゃんこ大戦争』等と同じタワーディフェンス型を採用し、艦船/オペレーター/8キャラを組み合わせたPT編成及び戦闘が醍醐味の作品です。

ソシャゲでは珍しく美女やイケメン以外に一般兵士及びメカもメインキャラとして登場する為、固有名詞を有するSSRソルジャー又はメカニックユニットを使用すれば、SR等の低ランク兵士及びメカにも使い道があるのは面白い仕様だなと思いました。

加えて本作はかなりストーリーに力を入れており、メインストリームと一部キャラ又は派閥にフォーカスしたサブストリームからなる大量の世界観及びキャラ深掘りも面白さの一つです。

イベント含むストーリー中はボイスの無いビジュアルノベルであるものの、ワクワクする超展開と戦闘まで演出に取り入れる一体感は目を見張るものがあります。

ストーリーに関しては、レビュー時点でメインストリーム1~13と約60個のサブストリーム、季節イベントを振り返られるシーズナルレコード、一部キャラをより深掘り且つ専用装備が手に入るカウンターケースを収録。

ストーリー関連のみでこれだけ用意されている他、メイン及びサブストリーム問わずストーリー展開に応じて相当数のキャラが覚醒する仕組みは個人的に一番好きです。

なお同名キャラ含む300体以上に30種類以上の艦船とオペレーターを収録し、覚醒済みキャラであればキャラ性能が激変する再武装ユニットや、高コストながら絶大な性能を誇る覚醒ユニットとして実装されています。

前者は手持ちのSRやSSRを別キャラに変化でき、後者は専用ガチャを引くと覚醒SSRとして手に入ります。

他にもリアルタイム及び非同期に分かれたPvPガントレット、ワールドマップから攻略していくダイブ、ギルドで協力するPvEレイド、フレンドと協力可能なレイド、専用装備が手に入るチャレンジ、様々な制限下で戦う深層攻略、ディメンショントリミング、影の殿堂、タイムアタックなど、大量のコンテンツも用意されています。

厳選要素を内包した多種多様な装備も存在し、PvPを真面目に取り組むなら厳選は必須

ストーリーや他コンテンツをクリアし尽くした先人達は大体PvPの為に厳選したり育成しているので、エンドコンテンツはリアルタイム及び非同期のPvPになると思います。

基本的に新規ユーザーはメインストリームを最優先で進めつつ、SSR艦船やSSRキャラが手に入る12種類のタスクフォースプランを進めていくと良いでしょう。

ガチャを回す際は、必ず毎週更新される常設パッケージの”機密採用クオーツパッケージ”と、ショップにある交換所をMAX5回分全て交換して下さい。

これにより前者は安く覚醒ガチャを回せるようになり、後者は交換所から通常ガチャチケが度々手に入るので、天井分150枚まで貯まったら好みのキャラやティアの高いキャラを引きに行くと無課金で全キャラ揃えられて非常にオススメです。

特に非公式海外ティアリストには各キャラの適正コンテンツや推奨装備まで明記されている為、翻訳しながらでも頼る事を強く推奨します。

課金要素であるスキンも物凄いものが多く、季節ものから女体化及びIF衣装まで大量に取り揃えられているものの、一部スキンはイラストレーター毎に絵柄が異なる為、ここは賛否分かれるかもしれません。

それと過去にはホロライブENやコードギアス等のIPコラボもしており、ホロライブENは一度復刻しているのでIPコラボを好む人はそこも加味してみて下さい。

正直人生観を変えられた『崩壊3rd』がフルボイス且つショートアニメを収録してるせいで物足りないと感じてしまいますが、あれはホヨバがおかしいだけで一般的なソシャゲと比較すると『ブルアカ』や『NIKKE』等のようにストーリーも戦闘も面白く頭一つ抜けた魅力は大いにあるかなと。

ただグローバル版リリースに伴い最新又は準最新キャラの日本語ボイスが未実装なのは日本人ユーザー唯一の不満点。

更に国内情報も軒並み全滅しており、Xで遊んでいる既存ユーザーに直接質問するか、上記で挙げた海外攻略サイトを読まないと色々理解しきれないのは中々敷居が高いかもしれないです。

以上が2Dラインバトルが特徴的なアーバングラフィックノベルRPG『カウンターサイド』のレビューになります。何だかんだ面白い事に間違いないので、ストーリーと戦闘のクオリティが高くキャラデザの良いソシャゲをSteamで探してる人は一度遊んでみて下さい。何かあればコメントお願いします。

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