Steamなどで利用可能なVISAプリペイドカード「バンドルカード」の使い方【Vプリカとの比較】

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こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。

今回は、Steamなどで利用可能なVISAプリペイドカード「バンドルカード」をVプリカと比較しながら紹介します。

まずバンドルカードとは、VISA加盟店で利用できるプリペイドカードです。審査も無ければ年齢制限も無いので中高生でも利用可能です。スマホアプリをダウンロードして使用するネット決済のみ対応のバーチャルカードと、ネット及び実店舗でも使用できるリアルカード&リアルカードプラスの3種類が存在し、クレジット決済ができるので「メルカリ」等のフリマアプリやSteamでクレジットカードとして決済することが出来ます。
バーチャルカードはネットの国内・海外のVisa加盟店のみ、リアルカードはネット決済含む国内の実店舗、リアルカードプラスはネット決済含む国内・海外の実店舗になります。PCゲー購入以外に現実でも利用したい場合はリアルカードの発行が好ましいですが、発行にはリアルカードが300円、リアルカードプラスが600円の手数料が掛かるので余程の理由がない限りは発行不要かなと言ったところ。ただクレジットカードが持てないし、現実でも利用する機会があるという人にはオススメかもしれません。

Vプリカとの比較

筆者はSteamはもちろん、その他海外販売サイト(FanaticalやG2A、Humbleなど)でもPCゲーを購入する際は基本「Vプリカ」を使用していました。Vプリカも同じくネット専用VISAプリペイドカードです。

ただVプリカは、チャージするにあたってコンビニで購入券を発行する(セブンイレブンなら印刷)必要があり、1万円以下なら約200円・1万円なら約400円の手数料が掛かる上に、追加のチャージをすると強制的に新規のVプリカを発行する羽目になって毎回カード情報が変わってしまいます

もちろんPayPalと併用する際は毎回カード情報が変わるのでその都度登録し直していました。バンドルカードを知ってからはそれら面倒が一切無いことに気付いたので、細かい部分を比較してみました。

比較バンドルカードVプリカ
審査の有無なし年齢確認のみ
年齢制限なし国内在住の18歳以上
維持費や年会費なし3ヶ月の未使用で毎月125円
チャージ方法や手数料6つのコンビニとクレジットカード及びビットコイン、ドコモ&ソフトバンク決済、ポチっとチャージ、銀行ATM(ペイジー)やネット銀行、ギフトコード(手数料は無し。携帯払い・ポチっとチャージ・クレカのみアリ7つのコンビニとクレジットカード及びインターネットバンキング(コンビニチャージなら約200~400円
残高の限度額残高上限:10万円、月間チャージ上限:12万円、全累計チャージ上限:100万円、1回のチャージ上限:3万円(バーチャルカードの場合10万円
リアルカードと3Dセキュアの有無前述したリアルカード及びリアルカードプラス(3Dセキュアには非対応)なし(3Dセキュアにも非対応)

残高の限度額」に表記されている項目を説明すると以下のようになります。全累計チャージ上限に到達した場合は、Vプリカと同じように新しくカードを発行する必要があります。再発行後は、残高及び利用履歴は次のカードの引き継がれます。とは言っても累計で100万円とか早々にはいかないので、Vプリカのチャージの度にカード情報が変わるのと比較すればかなり優しいものですね。

残高上限:そのカードにチャージしておける上限。

月間チャージ上限:1ヶ月にチャージできる金額の上限。

1回のチャージ上限:一度にチャージ可能な上限。

全累計チャージ上限:そのカードに累計でチャージできる金額の上限。

なおリアルカード及びリアルカードプラスであれば、月間チャージ上限が200万円、1回のチャージ上限が10万年、残高上限が100万円となっています。もしVプリカに興味ある人がいれば以下の記事を参照してみて下さい。

クレジットカードより使いやすい!「Vプリカ」の使い方と購入方法
今回は学生向けクレジットカード(以下クレカ)、Vプリカの使い方とその購入方法を説明していきたいと思います。 まずVプリカとは、パスモのようにチャージが可能、コンビニで購入が可能、購入したその日から使うことができるVisaのプリペイドカードです。

バンドルカードの使い方

ここまでバンドルカードの特徴やシステム、Vプリカと比較した時の優位性を説明したところで詳しい使い方について解説していきます。

・以下リンクより本アプリをダウンロード。

バンドルカード:誰でも作れるVisaプリペイドカードアプリ

バンドルカード:誰でも作れるVisaプリペイドカードアプリ
開発元:Kanmu, Inc.
無料
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・アプリをダウンロードしたら起動。新規登録を選択し、今後ログインするために必要なユーザーIDとパスワードを入力して下さい。オプションの招待コードに関して招待される側にメリットはありませんが、入力すると招待した側に200円チャージされるので、もし筆者の招待コードを使ってやっても良いって人がいましたら下記コードを入力してもらえると嬉しいです。

招待コード:7mpv2c

・あとは指示に従い、生年月日や電話番号を入力してSMSで受け取った認証番号を入力すれば、これだけで登録完了。仮に長時間「発行中・・・」から画面が進まなければアプリを再起動してしまって構いません。次に起動した時にはメイン画面が表示されるはずです。

・カードが発行できたら下記画像のように表示され、カード番号を表示をタップするとセキュリティコードや隠れた部分が表示されます。明細には今までの利用履歴が表記され、カード項目にはそのカードの全累計チャージ上限などがそれぞれ表示されています。

・ここまで出来れば次はカードへのチャージをしていきます。前述したように5つのコンビニ(ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・セイコーマート・デイリーヤマザキ)、セブン銀行ATMクレジットカード及びビットコインドコモソフトバンク決済、ポチっとチャージ銀行ATM(ペイジー)ネット銀行ギフトコードがあるのでお好きなチャージ方法を選んで下さい。

なおクレジットカードでバンドルカードへチャージする場合は、3Dセキュア対応のクレジットカードで無いと利用できませんので要注意です。各決済方法に関してはリンク先の公式ヘルプをご覧下さい。

・チャージをタップし、利用したいチャージ方法を選択して下さい。ここではセブン銀行ATMを選択しています。

ATM内のスマートフォンでの取引をタップ。QRコードが表示されるので、アプリ内のQRコードを読み取りへを選んで読み取って下さい。確認画面が表示されるので右下の確認をタップ。

・4桁の企業番号を入力し、1000円単位で入金したら再度確認をタップ。更に確認画面が表示されるのでまた確認をタップすれば、バンドルカードへのチャージ完了です。

・入金後5秒ぐらいでアプリから通知が飛んできて、アプリを開けば既にチャージされていることが確認できます。恐らく他のチャージ方法でも入金後すぐさま反映されると思います。

言い忘れていましたが、クレジットカードに書かれているカード名義に関しては、バーチャルカード右下に表記されている「[姓:VANDLE][名:USER]」と言う設定になっています。リアルカードの場合は裏面に署名出来る部分があるのでそこに記入してあげて下さい。

・また自身の招待コードを表示したい場合は、左上をタップして設定を選んで招待コードをタップすると表示されます。

・余談ですが、PayPalに登録する際はVプリカなどと同じように登録後即20円引かれ20円返却され、PyaPal側の確認作業みたいなものなので特に気にする必要はありません。PayPalの利用方法については下記記事を参照下さい。

安全に決済 「Paypal」の使い方と登録方法
今回は安全に決済するのに使える、Paypalの登録方法とその使い方を説明していきたいます。

以上がSteamなどで利用可能なVISAプリペイドカード「バンドルカード」の使い方になります。その場で簡単登録するだけでネット決済に使えるプリペイドカードが作成出来る上、細かい部分まで配慮されていて便利なので他のプリペイドサービスなどを利用中の人は是非バンドルカードを使ってみて下さい。特にVプリカを利用している人は乗り換え必須です。何かあればコメントお願いします。

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