こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、Steamトレーディングカードを購入及び交換可能なサイト「Steam Card Exchange」の紹介と使い方を解説します。
Steam Card Exchangeとは、Botを利用してSteamトレーディングカードを自動交換又は購入ができるサイトです。ユーザー同士のトレードを仲介する訳ではなく、Steam掲示板でトレード相手を探したりフレンド間で交渉する手間が省けるのでバッジ作りやカード集めにはうってつけです。
キラカードやジェム・壁紙・絵文字などは非対応となっており、それでもSteamマーケットの200の枠を使わずに要らないカードを同価値のカードと交換出来るので使い方さえ覚えてしまえばかなり重宝します。
登録及び利用可能になるまで
・Steam Card Exchange右上からSteam経由でログイン。ログインするとプライバシーポリシー同意の画面が表示されるので、4つのチェック項目にチェックを入れて送信を選択。同意が完了すればトップ画面に飛ばされ利用可能になります。
・無事に利用できるようになったら、右上の自身のIDからProfileをクリック。赤枠で囲ったGet URL from Steamを選び、サードパーティーのサイトに表示されているURLをコピーして先程のTrade Offer URLの部分に貼り付けSubmitをクリック。これでBotと取引が出来るようになります。
カード同士の等価交換する方法でBotとトレード
次はカード同士の等価交換する方法でBotとトレードを行なっていきますが、トレードする上でいくつか制限があります。
- 一度にトレード可能な枚数はお互い合わせて6枚まで。それ以上の枚数だとトレード拒否されます。
- Botは同じカードを8枚までしか所持できず、所持枚数が残り1枚の場合は価格が通常の1.5倍に。
- 所持可能なクレジット上限は100まで。トレード結果によってクレジット上限を超えてしまう場合もトレード拒否されます。
- キラカードやジェム、壁紙及び絵文字などは非対応。
・上部Trading Botタブからinventoryを選択。Botのインベントリーが表示されるので自分が欲しいカードのゲームタイトルをsearch…から検索。今回は『DEEP SPACE WAIFU』で検索を掛けましたが、Worthが各カードの価値、Cards in Stockがそのゲーム全体のカードの残りストック、Set Availableが何種類の中に何種類ストックがあるかという見方です。
・そこから欲しいカードを選択。ここでは「Arisa Mikae」を選んでいきquick Tradeをクリック。ここでの見方も簡単で「Arisa Mikae」の価値は通常9クレジットですが、今回はBot側の残りストックが1枚なので1.5倍の14クレジットになります。仮にstockの部分に「(+3)」などと書かれていると数日以内にその枚数分ストックされるということです。
・14クレジット必要なのでSteam Card Exchangeにて、今度は自身が要らないカードを先程と同じように検索を掛けてどのぐらいの価値か探し出します。筆者はIntergalactic Steam Summer Saleの「Duldrum Homeworld」が死ぬほど余っているので6クレジットの価値があるこれをトレードに3枚ほど差し出します。
・これで6クレジット×3枚で18クレジット差し出したことになり、14クレジットの「Arisa Mikae」と4クレジットのお釣りが来ることになります。最後にオファーするを選択後、Steamモバイルから承認すればトレード完了。上記で説明した制限に引っかかっていなければ、1分~30分以内にSteamインベントリー及びサイト内クレジットへ反映されます。
・もしトレード拒否された場合は、ProfileのRECENT TRADESから確認できます。この場合だとBot側のストックが上限に達しており、受け取れない故にトレード拒否されてしまったようです。
カードを使わずにクレジットのみでBotとトレード
・逆にカードを使わずにクレジットのみでBotとトレードする場合は、先程と同じく欲しいカードのゲームタイトルで検索し、欲しいカードをquick Tradeから選択。トレードオファーが届いたら何も渡さずにオファーを完了させればトレード完了です。
カードのストック切れやクレジットが足りない時はトレード拒否されてしまうので気を付けて下さい。こちらも上記方法と同じトレード制限となり、待ち時間も大差ありません。
カードをクレジットへ変換する方法
・この他にも自分が要らないカードの価値が低く、6枚以内に収まらずトレード出来ない場合などはProfileのTRADING BOTからカードをクレジットに変換することができ、サイト内で要らないカードの価値を確認後MAKE OFFERからBotへそれらカードをギフトするだけで反映されます。
ですがこちらも全く同じで、Bot側のストックが上限に達しているとトレード拒否されてしまうので、そこもクレジットに変換する際は気を付けて下さい。横に表示されている数字は、全てのトレードが反映される予測時間になっています。使い慣れてしまえば、被ったカードやブースターパックで要らなくなったカードが高価なカードへ交換させることもできますし、利益だけを考えれば多少のプラスにも出来ると思います。
以上が、Steamトレーディングカードをサイト内クレジットで購入したり等価交換が可能なサイト「Steam Card Exchange」の紹介と使い方になります。Steamマーケットで売れないカードやSteamインベントリーに燻ったカードがあれば是非利用してみて下さい。大型セール開催時であればミステリーカードの売買や作成にも役立つはずです。何かあればコメントお願いします。
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