【今週のSteamリリース 第218回】ローグライクアクション『Loot River』2D侍アクション『Trek to Yomi』ローグライクストラテジー『Oaken』他11作品

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今回で218回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。

今週5月2日~5月8日までにリリースされた作品の中から『Trek to Yomi(日本語対応)』『Oaken』『Loot River(日本語対応)』『Dinosaur Fossil Hunter(日本語対応)』『Warhammer 40,000: Chaos Gate – Daemonhunters』をピックアップ!

この他にも今週紹介できなかった『Festival Tycoon』『Wildcat Gun Machine(日本語対応)』『Retrowave』『Takkoman -Kouzatsu World-(日本語対応)』『Citizen Sleeper』『Bakery Simulator(日本語対応)』『Cargo Company』『Age of Grit』『Fracked(日本語対応)』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。

Dinosaur Fossil Hunter(5月5日発売)

本作は『Rover Mechanic Simulator』開発元の化石採掘シミュレーター。プレイヤーは博物館を作るため古生物学者となり、オフロード車で様々な土地に赴きながら化石の探索及び発掘をしていきます。探査機器で発見した化石は土地の水抜きや掘削しながらスコップ等で見つけ出していくのが醍醐味の一つ。持ち帰った化石はブラシ及びエアスプレーでクリーニングすればジオラマのように飾る事も可能です。

Trek to Yomi(5月5日発売)

Shadow Warrior」シリーズと『RIOT: Civil Unrest』開発元が共同開発した本作は、黒澤映画に影響を受けた2D侍アクション。封建時代の日本風景と時代を感じさせる音楽や世界観は正に2D版『Ghost of Tsushima』を連想させ、モノクロで描かれる殺陣にカメラワーク及びシネマティックシーンはさながら映画のようです。

Loot River(5月4日発売)

本作は、パズル要素含むハードコアなローグライクアクション。タイルパズルのように遺跡の床をスライドさせ、強制的にパズルと戦闘を両立した革新的な作品。空間ブロックの動きを理解すれば左右へ移動しながら一方的に攻撃でき、囲まれた際には床を動かしスタイリッシュに戦ったりと、冷静さと柔軟性が問われるアクションへ仕上がっています。戦闘面の他、リアルタイム3Dシャドーや滑らかなウォーターシミュレーションにも要注目です。

Warhammer 40,000: ケイオス・ゲート – ディーモンハンターズ(5月5日発売)

本作は、ストーリー主導のハイペースなターン制タクティカルRPG。プレイヤーは人類最強の武器”グレイ・ナイト”部隊を指揮して宇宙疫病ブルーム根絶を目指します。小説「Warhammer 40,000 – Black Library」を手掛けたアーロン・デムスキー・ボウデンが脚本を担当しており、4つのクラスとヒーロークラスと共に隊員をカスタマイズすれば、破壊可能環境を活かした戦闘も戦略の幅を広げてくれるでしょう。

Oaken(5月3日発売)

ケルト的雰囲気を持つ本作は、3Dフィギュアでデッキ構築していくターン制ローグライク・ストラテジー。『Sandwalkers』と同じパブリッシャーが担当しており、ランダム生成されるワールドマップには多種多様なボス、イベント、ステージとアップグレード可能なカードが多数登場します。特にヘクスグリッド上で繰り広げられる戦略的バトルは位置と向きが最重要視され、シンプルながらも奥深いゲーム性を有しています。

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