今回で208回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週2月21日~2月27日までにリリースされた作品の中から『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~(日本語対応)』『ELDEN RING(日本語対応)』『モナーク/Monark(日本語対応)』『世界の為の全ての少女(日本語対応)』『GRID Legends(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『FINAL FANTASY VI(日本語対応)』『Heroine Anthem Zero 2 : Scalescars Oath(日本語対応)』『NECROTOPIA(日本語対応)』『DarkBlood -Reborn-(日本語対応)』『SOL CRESTA(日本語対応)』『Martha Is Dead(日本語対応)』『Destiny 2: 漆黒の女王』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~(2月25日発売)
不思議シリーズ4作目にして『ソフィーのアトリエ』続編の本作は、「アトリエ」シリーズ23作目の錬金術アドベンチャーRPG。前衛と後衛の6人2チームで戦うマルチリンクターンバトルを筆頭に、2種類のパネルに材料をパズルのように組み込む調合や天候操作といった新システムを搭載。探索から戦闘へ即座に切り替わるシームレスバトルや2人で放つ必殺技”デュアルトリガー”など、様々なバトル演出も盛り込まれています。
世界の為の全ての少女(2月23日発売)
本作は、育成要素を備えたデッキ構築型ローグライク・アドベンチャー。プレイヤーは管理官となり、1年6ターンの全7年42ターンの中でターン毎に人材カードを選びながら、崩壊した世界で少女を真の救世主へと育て上げていきます。デッキ構築型タイトルにおいてここまで育成特化した作品は他に類を見ない為、ギリギリの駆け引きと戦闘を嫌う人には嗜好の一作です。
GRID Legends(2月25日発売)
本作は「GRID」シリーズ5作目にあたるモータースポーツレーシング。本物を目指したオントラックドラマキャンペーンを始め、シングルシーターや大型トラック含むGRID史上最大車種となる100種以上のマシンと130以上の実在サーキット含むルートを多々収録。最大22人対戦及びクロスプラットフォームにも対応しており、カスタムイベントの共有によって無限の遊びの幅を実現しています。
ELDEN RING(2月25日発売)
最大3人Coop対応の本作は、『Sekiro』や「DARK SOULS」シリーズ開発元のハードコアなダークアクションRPG。武具及び魔法など自身のプレイスタイルに合わせたキャラビルドや、シームレスに繋がるオープンワールドと濃密な群像劇は他作品を圧倒するクオリティ。歴代屈指の高難易度と呼び声高いものの、広大なフィールドとマルチプレイを活かせばソウルライク初心者でも必ずクリア出来るかもしれません。
モナーク/Monark(2月23日発売)
本作は『カリギュラ オーバードーズ』や『Crystar』開発元の新・学園RPG。不気味な学園を舞台にした探索とバディ毎に異なる4つのマルチエンディングが特徴となっており、悪魔の力を使役する度に”発狂度”を高めていく独自のターン制バトルは唯一無二。プレイヤーの言動によって七軸の要求値”エゴ”で強くなる独創的な育成システムや、眷属の悪魔を用いた幅広いカスタマイズなど「JRPG」を遺憾なく発揮した作品です。
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