こんにちは、コースケ(@pcmodgamer)です。
今回は、遊びの幅が広がる『Slay the Spire』のオススメMod40選を紹介します。
本作はPC版の他にPS4/ニンテンドースイッチ/Xbox/iOS版もリリースされていますが、基本的にModを使用出来るのはSteam版のみなので注意して下さい。
特に明記されていなければModで導入されたカードやレリック、イベントやポーション等は全て混同する為、雰囲気とゲームバランスを考慮しながら自分なりに選別してみると面白いと思います。
その他中国語の素晴らしいModがあるものの、英語でもプレイ出来ないModについては省いてます。加えてMod導入する前に必ず初回起動は済ませておいて下さい。
- Modの導入方法
- Mod一覧
- 便利系Mod
- 大型Mod
- キャラ追加Mod
- Astrologer[日本語対応]
- カースド (The Cursed)[日本語対応]
- チェイサー (The Chaser)[日本語対応]
- Hololive: Rebroadcasted[日本語対応]
- The Senshi
- The Duelist
- 木之本桜Mod[日本語対応]
- The Bug Knight[日本語化対応]
- The Hermit[日本語化対応]
- アークナイツ[日本語対応]
- Aigis Mod[日本語対応]
- The Wild Card
- 100% Spire Juice
- The Runesmith
- The Bladedancer
- The Mystic
- デジモンアドベンチャー:アグモンモードTest[日本語対応]
- Muse Dash[日本語対応]
- アンケート実施中!!
Modの導入方法
・Modマネージャーとして機能する「ModTheSpire」をワークショップからサブスクライブ。その後適当なModを必要な前提Modと一緒にサブスクライブして下さい。
・サブスクライブしたら、起動する際に「With Modsをプレイ」を選んでゲームを起動。Modマネージャーが表示されるので、Defaultと書かれた右側のプラスマークをクリックして新規プロファイルを作成して下さい。
左側のプラスマークを押してしまうとサブスクライブしたModを全てオンオフしてしまうので要注意。プロファイル名は自身が分かりやすいもので大丈夫です。
・それからDefaultと表記された矢印のプルダウンを選び、先に作成したプロファイルを選択。使用したいModのみにチェックを入れ、左下のPlayを押してゲームを起動して下さい。
そのまま起動すれば問題ありませんが、エラー吐いた場合はいずれかのModがバージョン違いや不具合で動作しない又はMod同士が競合しているので、競合したModを見つけて外し諦めるかMod側のアップデートを待ってみると良いかもしれません。
・起動後のメインメニューにModsの項目が増えていれば導入成功です。いずれも何かしらModオプションから設定出来る為、導入したら一度確認しておくことを推奨します。
どうしても競合したModを使用したい時は、前述した新規プロファイルを更に作成し、競合しない他Modと一緒にチェックを入れて別のMod環境として遊ぶのも一つの手です。
セーブデータを変更しない限り、外したModもチェックを入れて有効化すればプレイ履歴と共に再度復活するので一安心です。
注意点
・前述した通り、特筆されていなければボス含め出現するカードやレリック等はごちゃ混ぜになる仕様です。
仕様はMod毎に異なりますが、下記画像では「IsaacMod」「アークナイツ」「Reliquary」の3つが一画面に混同しており、本作におけるMod環境は足し算状態ですのである程度の問題は我慢が必要かもしれません。
・更に日本語化及び日本語対応してない殆どのModについては、バグなのか日本語環境において改行が無視されて文字化けみたいになってしまいます。
この場合は英語に切り替えてプレイするか、当該Modを素直に諦めるしかありません。ダメ元でMod製作者へ問い合わせてみるのもアリですが、わざわざ言語対応してない日本語に対してそこまでしてくれるかは不明。
実際「The Wild Card」に関しては日本語非対応ですが、英語環境にするとしっかり表示されて普通に遊べます。Steamコミュニティでは、他ユーザーの方から「日本語訳がおかしいModは日本語環境から英語環境に変更したら同じように改善した」とも聞いており、恐らくMod毎のファイル構造や内部コードが異なる為こういった現象が起きるんじゃないかと思います。
Modの日本語化
・日本語化に対応している日本語非対応Modをサブスクライブしたら、本作のworkshopフォルダを開いてサブスクライブしたModのフォルダを選択。
Modのフォルダ名は各ModページのURL末尾を確認すると記載されており、例とする「Shop Mod」であればid=1615802935など。Reedmeが同梱されていれば必ず目を通して下さい。
・該当Modのフォルダを開き、フォルダ内のjarファイルを7-Zip等の圧縮&解凍ソフトからここに展開をクリック。
日本語化ファイルは、記事内で紹介しているリンク先やStS Mod JP Wikiで案内されているURLからダウンロードして下さい。
・展開されたlocalizationフォルダを選び、フォルダ内のengフォルダにダウンロードした日本語化ファイルを全て上書きコピーして下さい。
・コピーしたら展開された全ファイルを選んで今度は圧縮をクリック。右上の三点リーダーから展開する時に選んだjarファイルを選んでOKを押して下さい。
・これでModの日本語化は完了。圧縮した際に残ったjarファイル以外のファイル群は削除して構いません。
Mod一覧
便利系Mod
ModTheSpire
Mod導入に欠かせないModローダー。
簡易的なMod管理の役割も果たしており、これが無いと一切動きません。英語ですが、本作のMod作りに興味あればBaseMod Wikiを参照下さい。
BaseMod
全Modに必須の大前提Mod。
キャラ/カード/レリック/イベントなど、新規コンテンツを追加するのに導入必須且つMod全般に必要なフレームワーク。前提として「ModTheSpire」が必要です。
StSLib
共通キーワードや新たなメカニクス等に必要な前提Mod。
こちらは一部Modに必要ですが、大体のModで指定されるため導入しておくと良いでしょう。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Act Like It
Act専用のフレームワークMod。
複雑なカスタムActを作成するのに必要な前提Mod的位置付け。新規Actを追加する一部Modで必須。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Achievement Enabler
実績解除有効化Mod。
通常Modを使用すると実績解除は無効化されますが、導入することで再度有効化します。全実績解除してる人以外にはオススメです。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
SuperFastMode
ゲームスピード高速化Mod。
ゲーム内オプションからオンオフでき、最大1000%まで高速化します。デフォルトから用意されていますが、更に高速化したい人にもってこいのMod。
戦闘の他にイベントも速くなるものの、一部Modでは非推奨としてるため他Modと併用する際は競合に注意して下さい。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Minty Spire (QoL Compilation)
Quality of Lifeを上げるオールインワンMod。
新規コンテンツは追加せず、無形効果を持つモンスターの半透明化やマップ上部にボスネーム表示など、主にゲームプレイ向上を目指したModです。
そのターンに受けるであろう総ダメージや連続攻撃の合計ダメージ表示、盗賊の盗んだゴールド量の表示、アップグレードに伴い削除されたテキストと追加されたテキストのハイライト含め、追加要素よりも利便性を求める人にオススメです。
ただしバニラ部分を弄る一部Modとは競合する場合があるので気を付けて下さい。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Shop Mod[日本語化対応]
ショップ拡張Mod。
レリックやポーションを売れるようになり、売値は販売価格に応じて調整されています。デッキコンセプトにそぐわないレリックや溢れたポーションの処理に最適。
Slay the SpireのMOD翻訳ファイル置き場にて有志の方による日本語化がなされており、前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Colored Powertips
パワーチップ彩色Mod。
敵やプレイヤーをマウスオーバーした際に表示される情報に色を付けます。緑はバフ/赤はデバフで区別され、Modで追加された効果にも適応されます。
ゲーム内オプションから別色も選択でき、前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Colored Map
カラーマップMod。
名前の通り見栄え良くするためマップアイコンを着色します。他Modより必要性は薄いですが、統一された黒色が分かりづらいと感じれば導入すると良いかもしれません。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Relic Stats
レリック情報可視化Mod。
80種類以上のレリックに受けたダメージや回復したHPといった情報を追加します。有効化するとステータスが表示され、レリックの取得回数やプレイ履歴からレリック毎の活躍を確認出来ます。
微妙だと思ってたレリックが意外と有用だと気付いたり取捨選択に役立つ為、導入しておいて損は無いと思います。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
StS Deck Tracker
簡易的なデッキトラッカーMod。
山札と捨札を確認出来るトラッカーを両端に追加します。基本的にModで追加されるキャラ及びカスタムカード共に互換性あるものの、カスタムオーブに関しては上手く動作しない可能性があるとのこと。
マウスオーバーすればテキストも確認でき、プレイの邪魔にならない場所に表示されるので試しに導入してみてみるのもアリです。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
気を付けたいのはカードデザインを大幅に変更するようなModとは相性が悪く、「木之本桜Mod」等と併用すると確実にクラッシュするので要注意。
BetterAnimation
アニメーション追加Mod。
一部バニラのカードにビジュアルエフェクトを追加します。想像より他Modとの競合が多いので複数Mod導入する場合は外しておくと良いでしょう。前提として「BaseMod」が必要です。
大型Mod
Downfall Expansion Mod[日本語化対応]
本作の拡張版を謳うヴィランMod。
スタンダードとは別に、塔を攻略しようと駆け上がる冒険者から心臓を防衛する”ダウンフォールモード”を追加します。7人のキャラを始めとする様々なカード/レリック/ポーション/イベント/ボスなど、全く別物の新規コンテンツを収録。
ミニオンスライムを指揮するスライムボス、攻防態勢を駆使して多段攻撃を行なうガーディアン、5人のギャングが1つになったグレムリンなど、お馴染みからオリジナルのボスまでユニークなヴィランをプレイ可能。
加えてスタンダードにはエキスパンションコンテンツとしてオンオフ可能なレリック等を追加。圧倒的な完成度と他Modを巻き込み成長していく様はModとは思えず、是非遊んでおきたいModの一つです。
StSModJPにて有志の方による日本語化がなされており、ダウンロードに必要なパスワードはこちらを参照下さい。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
Lobotomy[日本語対応]
『Lobotomy Corporation』に基づいて作成されたロボトミーMod。
多種多様なカード/レリック/イベント/敵や隠しキャラといった『Lobotomy Corporation』に関係する要素を多々追加します。
戦闘報酬から招待状レリックを受け取るとランダムイベント等で強敵と遭遇する他、ゲームシステムも別ゲーに近く高難易度なModに仕上がっています。
専用チュートリアルに加え、さらなる新規コンテンツを追加する「LobotomyExtra」も存在し、前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Library of Ruina[日本語化対応]
『Library Of Ruina』をベースとしたライブラリーMod。
オリジナル版を意識した、いくつかのレリック/カード/敵及びキャラ1人を追加します。「Lobotomy」と同じ製作者のため専用チュートリアルに、新規コンテンツを含む「Library of Ruina Extra」にはボス戦やスペシャルイベントが盛り込まれています。
Slay the SpireのMOD翻訳ファイル置き場にて有志の方による日本語化がなされており、前提として「BaseMod」が必要です。
Ruina[日本語化対応]
『Library Of Ruina』をモチーフにしたライブラリーMod。
大量のカード及びレリック/イベント31種/ボス10種類/エリートモンスター9種類/完全新規Act5つ等を追加します。「Library of Ruina(Mod)」とは別物となっており、圧倒的な世界観と完成度は随一。こちらにキャラ追加は無く、既存キャラでのプレイになります。
Slay the SpireのMOD翻訳ファイル置き場にて有志の方による日本語化がなされており、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
Gungeon Mod[日本語対応]
『Enter the Gungeon』をテーマにしたガンジョンMod。
大量のGunカードを始め、イベント2つ/新規Act1つ/50種類以上のレリック/キャラ”ハンター”を追加します。ガンジョンらしいレリック効果や銃のリロードなどテーマを活かした要素は非常にユニーク。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
なお「Mimic Mod – Reupload」で追加されるミミックを倒すと高確率で不具合を起こす為、併用しないようにして下さい。
IsaacMod
『The Binding of Isaac』がテーマのアイザックMod。
『The Binding of Isaac』に登場するものをカード/レリック/ポーション/イベント/ボス/専用部屋として追加します。新規キャラは存在せず、デフォルトのキャラを用いて攻略していきます。
拡張版にあたる「IsaacModExtend」を導入すれば、オリジナル版DLC『The Binding of Isaac: Repentance』に対応したイベント1つとレリック41種類が追加される為、本Modを気に入れば試してみて下さい。
前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要ですが、「IsaacModExtend」を導入する際は「Anm2Player」「StSLib」も必要です。
Reliquary[日本語対応]
大規模なレリック追加Mod。
多種多様なレリック80種類以上を追加します。戦略的なバリエーションを増やしつつゲームバランスを保っているので、バニラのレリックでは物足りない人にオススメです。
個人的にアップグレードしてないカードを8枚プレイする度、アップグレードされた8枚目の複製を手札に加える”芝生”がお気に入り。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Animator
様々なアニメキャラをベースにしたコンセプトMod。
カード170枚/レリック26種類/新規Act1つ/敵15種類/イベント6つ/プレイアブルキャラ1人を追加します。
主要アニメ13種からなるシリーズ別のカードパックシステムは特異で、固有パック3種と選択したパックによって変化するデッキ構築はローグライクに相応しい本Modならでは。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
Spire with Friends[日本語対応]
元祖マルチプレイヤーMod。
最大200人対戦可能なスピードラン形式のバーサスモードと、最大6人プレイ可能なCoopモードを追加します。
マッチメイキングとロビーシステムを備えており、参加プレイヤーが全く同じMod構成であれば他Modと併用しても殆ど動作する模様。
一部Modは仕様上動作せず、前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
Multiplayer – Together in Spire
最大6人Coop可能なマルチプレイヤーMod。
マルチプレイロビーやセーブ機能を備えたCoop専用Modです。ホスト側は”25565″のポートを開放し、参加側はModオプションからホストのIPアドレスと開放されているポートを入力すると、メニューのMultiplayerからJoinを選択出来るようになります。
一部Modに限りサポートされており、ホスト側のポートが開放されていないとクラッシュする為ご注意。詳細はMod公式スタートガイドを参照下さい。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
キャラ追加Mod
Astrologer[日本語対応]
大アルカナを元に作成されたアストロロジャーMod。
カード75枚/スターターレリック含む2種類/オリジナルキャラ”アストロロジャー”を追加します。戦闘画面には星の相と月及び太陽が表示され、星とタロットカードを用いて戦うテクニカルな占星術師です。
一部カードはアニメーションし、個人的に一番お気に入りのModです。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
カースド (The Cursed)[日本語対応]
魔法陣と呪いを操るカースドMod。
カード75枚/レリック11種類/ポーション11種類/オリジナルキャラ”カースド”を追加します。出血や儀式、呪いカードを破棄しながら様々な効果を発動して立ち回る戦闘は正に黒魔術師。
Modオプションからカスタムモード「Constructed Theme Deck」を利用すれば、10種類のテーマデッキが使用出来ます。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
チェイサー (The Chaser)[日本語対応]
素早い動きで敵を追い込むチェイサーMod。
カード75枚/レリック11種類/ポーション11種類/オリジナルキャラ”チェイサー”を追加します。出血や迅速カードを活かした戦闘は特徴的ですが、バランス調整に少し難ありと感じます。
前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
Hololive: Rebroadcasted[日本語対応]
VTuberを召喚して戦わせるホロライブMod。
オートチェスのような相乗効果を持ち合わせたVTuberグループ”ホロライブ”を追加します。その他いくつかのカード/スタータレリック1種類/専用のエンディング画面も収録。
オーブスロットにセットしたVTuberの組み合わせによって多彩な効果を発揮する他、自らが矛と盾になるのでバニラならラスボスまで余裕でクリア可能です。
男性版である”ホロスターズ”は登場しないものの、一部海外勢まで幅広く網羅。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
The Senshi
魔法と信念を自在に扱うセーラームーンMod。
カード75枚/レリック20種類/キャラ”戦士”を追加します。専用メカニクスである変身システムの他、原作オマージュのアニメーションは2/3以上のカードをプレイするとユニークアニメーションが発動するなど、SE付きカードも相まって豪華な作り込みです。
アシストカードを使用すれば他のセーラー戦士も攻撃し、チームワークシステムによっては追加効果が発揮します。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Duelist
初代のみに重きを置いた遊戯王Mod。
1400枚の遊戯王カード/レリック80種類/ポーション50種類/デュエリスト”武藤遊戯”を追加します。それぞれ大量に追加されますが、全て本キャラでプレイしている時のみ手に入る為、共有プールには干渉せず他Modを邪魔しないで併用可能。
前提として「ModTheSpire」「StSLib」「GifTheSpirLib」「BaseMod」が必要です。
木之本桜Mod[日本語対応]
カードキャプチャーさくらMod。
カード115枚(クロウカード52枚/さくらカード52枚/符呪牌8枚/イベントカード3枚)/レリック17種類/ポーション1種類/エリートモンスター1種類/イベント3つ/魔法少女”木之本桜”を追加します。
専用メカニクスとして魔力充能、四大元素、カード遷移といった要素も追加され、原作に準拠した専用カードデザインはハイクオリティ。前提として「ModTheSpire」「BaseMod」が必要です。
カードデザインの問題で「StS Deck Tracker」と競合してクラッシュする為、併用しないようにして下さい。
The Bug Knight[日本語化対応]
『Hollow Knight』がテーマのバグナイトMod。
80枚以上のカード/レリック13種類/新規イベント3つ/ユニークモンスター3種とエリートモンスター3種/ボス3種類/5段階アンロック式のキャラ”バグナイト”を追加します。
本キャラに限り初期の手札枚数は6枚となり、キャラモデルやアニメーションはデッキ内カードの種類によって変化。感染やヴォイド等の専用特殊効果を使いこなせばラスボスも容易かもしれません。
Modオプションを弄れば本Modの敵は他キャラから除外することもでき、Slay the SpireのMOD翻訳ファイル置き場にて有志の方による日本語化がなされています。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Hermit[日本語化対応]
手札の枚数やカードの位置を利用したガンスリンガーMod。
カード75枚/専用レリック10種類/ポーション3種類/オリジナルキャラ”ガンスリンガー”を追加します。手札中央から該当カードを使用すると追加効果を発揮するデッドオンや、破壊力抜群の傷効果は他Modには無い魅力です。
Slay the SpireのMOD翻訳ファイル置き場にて有志の方による日本語化がなされており、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
アークナイツ[日本語対応]
『アークナイツ』をテーマにしたアークナイツMod。
いくつかのボス/レリック/カードの他、プレイヤーの分身”ドクター”とW及びチェンの計3人を追加します。各キャラは狙撃/重装/術師/前衛/医療/先鋒/補助/特殊の8つからなるクラスカードを多用し、エネルギーとは異なる”SP”の概念を用いります。
バニラよりも特化や混合デッキが輝きやすく、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「Act Like It」「BaseMod」が必要です。
Aigis Mod[日本語対応]
『千年戦争アイギス』をテーマとしたアイギスMod。
いくつかのレリックとポーション及び大量のカードの他、王子/白の皇帝/復讐者のキャラ3人を追加します。アップデート時にカードイラストが変化するのは勿論、高レアリティカードは分岐アップグレードにより2択のアップグレードが可能。
キャラによってはヒーローカードの使役やアンデッドも召喚でき、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Wild Card
2種のカードを使い分けるペルソナMod。
カード100枚/レリック5種類/イベント1つ/3作目主人公になりきる5作目主人公のキャラ1人を追加します。アルカナカードを変身させ使用時にパッシブ効果を与えるペルソナカードと、5種類の形態を有するアルカナカードが本Modの醍醐味。
オリジナルのカードデザインは洒落ており、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
100% Spire Juice
『100%おれんじじゅ~すっ!』がテーマのスターブレイカーMod。
80枚以上のカード/スターターレリック1種類/キャラ”スターブレイカー”を追加します。”ノーマ”の概念を用いた強力な追加効果や罠カードで敵を薙ぎ倒していくのは中々の爽快感です。
今後アップデートではカードやレリック等を更に増やしていく予定とのこと。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Runesmith
カードのアップグレードとルーンクラフトが中心のルーンスミスMod。
いくつかのカードとレリック/オリジナルキャラ”ルーンスミス”を追加します。クラフト材料を用いたルーン召喚と戦闘中のみカードを更に強化するエンハンスは、使い方次第で化けるポテンシャルを秘めています。
ルーン破壊による2連続効果発動やダウングレードといった特殊効果も存在し、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Bladedancer
オーブとは似て異なるブレードを意のままにするブレードランサーMod。
いくつかのレリック/カード89枚/オリジナルキャラ”ブレードランサー”を追加します。スタンスの切り替えとチャージ効果、ブレードの召喚と覚醒、残りHP50%以下で追加効果を発揮するBloodiedカード、怒りとコンボの特殊効果など、超攻撃的な戦闘が楽しめます。
前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
The Mystic
相反する2つの術を使いこなすミスティックMod。
カード82枚/レリック9種類/ポーション1種類/オリジナルキャラ”ミスティック”を追加します。スペルとアルテ2種のカードの使い分けを始め、パワフル効果とポイズン効果を有するカードや追加効果を持つミスティックカードが特徴。
更に「FriendlyMinions」を導入しているとカード1枚を追加しますが、無くても動作するため必須ではありません。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
デジモンアドベンチャー:アグモンモードTest[日本語対応]
「デジモンアドベンチャー(2020)」を元に作成されたデジモンMod。
カード60枚/レリック7種類/イベント2つ/デジモン”アグモン”を追加します。進化カードを使用するとグレイモン、メタルグレイモン、ウォーグレイモンまで進化でき、”勇気”の概念を利用して強力な技を繰り出します。
テスト版である為、他Modとの競合には十分注意して下さい。前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
Muse Dash[日本語対応]
『Muse Dash』をテーマとしたスキンMod。
デフォルトのキャラ4人を該当作品に登場するキャラへ置き換えます。本Modはキャラスキンを変更するだけなので追加カードやレリックはありません。
なお「BetterAnimation」との併用は推奨されておらず、前提として「ModTheSpire」「StSLib」「BaseMod」が必要です。
以上が遊びの幅が広がる『Slay the Spire』のオススメMod40選になります。この他にも紹介していないだけで多種多様なModがあるため、興味あれば探してみて下さい。何かあればコメントお願いします。
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