今回は、『Fallout 76』の暫定的なMod導入方法といくつかオススメのModを紹介します。
早く便利なModを使用して遊びたいと言う人向けのものなので、導入にはちょっと手間が掛かったりアップデートに対処できないような人にはオススメしません。なお今作はオンラインゲームなのでModを使用した際のアカウントBANやバグ及び不具合に関しては自己責任でお願いします。
また、これは暫定的な導入方法となっており、Mod管理ツールなど新たな導入方法が見つかればそちらをメインとした別記事を作成予定です。
暫定的なMod導入方法
・導入したい適当なModをダウンロード。今回は銃声をリプレイスする「Appalachia Warfare – Realistic Gun Sounds Explosions and Bullet Cracks」にします。
・ダウンロードしたファイルを、本作のインストールフォルダ内にあるDateフォルダにコピー。
例(H:\Bethesda\Data)
・次にドキュメント内のFallout76フォルダを開き、テキストファイル作成からFallout76Custom.iniにリネーム。「[Archive]」と追加してから先に導入したba2ファイルと同じ名前を使用して、「sResourceArchive2List = 」の後に続けて追記すれば完了です。
他のMod等のコードも書かれていますが気にしないで下さい。これで後はゲームを起動して遊ぶだけ。
ツールを使用した導入方法
それと、上記導入方法とは別にツールを使用した導入方法も紹介します。こちらの導入では、パワーアーマーのHUDを透明にする「Power Armor Clean HUD」を例にします。
・まずはベセスダランチャーから「Fallout 4 Creation Kit」をインストール。CK内に格納されているArchive2をMod導入に使用します。
例(E:\Bethesda.net Launcher\games\Tools\Archive2)
・先ほどと同じようにModをダウンロード。ダウンロードしたrarファイル又はzipファイルを展開後、先にインストールしたArchive2を起動して下さい。
・起動できたら左上からFile→Openと選択してFallout76のDateフォルダを開いて下さい。ModのDescriptionを見ると、「use Archive2 and open Textures05.ba2」と書かれているのでDateフォルダ内からTextures05.ba2を選択。
・読み込むと下記画像のように表示されるので、ここから更に左上のArchive→Add Folderを選んでダウンロードしたModのTexturesフォルダごと導入して下さい。そうすると特に通知も無く導入が完了するので、最後に左上のFile→Saveを選択して下さい。
・上手く機能するとこんな感じになります。
暫定的なオススメMod
上記2つのModと併せて興味ある人は使ってみて下さい。
高画質且つハイディティールなマップのリプレイスMod。
・Enhanced Blood Textures – Fallout 76 Edition
血液のリテクスチャMod。既知の問題としてグールの血のみ表示がおかしくなる模様。
パーク構成記録Mod。「Shift+1~5」で構成を記録、記録した後は該当する数字を押すことで記録した構成に切り替える事が出来ます。
配置されているレシピや設計図が光るMod。暗い場所や見えづらい位置でも一発で分かります。
各タブの総重量と各アイテムの総重量が分かるMod。どこが何がどれだけ重いか分かるようになります。アイテム数が多い時はCTRLでフィルタリングすることも可能です。
・X3DAudio HRTF – 3d Headphone Surround Mod
ゲーム内にHRTFのサウンドポジショニング技術を実装するMod。これによってサラウンドプレイ可能に。
基本的には最初に紹介した導入方法がメジャーですが、Modによっては次点に紹介した導入方法を使用したりと違うので、Modを導入する際は各ModのDESCRIPTIONをよく読んでから導入して下さい。何かあればコメントお願いします。
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