2018年2月7日:PUBGのアップデート仕様により使用不可となりました。適応したままゲームを起動するとブロックされるので、Reshadeを削除すると起動できるようになります。
11月22日:一部分かりやすいように修正
今回は『PLAYERUNKNOWNS BATTLEGROUNDS(PUBG)』にて、フレンドに教えてもらった色調補正ツール「Reshade」が本作にも適応できると言う事で、他サイトを参考に個人的オススメの構成を紹介していこうと思います。
こちらも併用してみて下さい。
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導入方法
1:まずReshade公式サイトの「Download」からファイル「Version 3.1.0」をDL。
(その時最新のもので大丈夫です。)
2:DLしたファイルをクリックし、起動。
「Select Game」をクリックして、PUBGの起動ファイル「TslGame.exe」を選択して下さい。
(例:H:\SteamGame\steamapps\common\PUBG\TslGame\Binaries\Win64)
選択できたら、「Direct3D 10+」を選んでクリック。
※グラフィックボードに「Radeon」を使用している場合は「OpenGL」を選択。
そのまま「はい」を選択。
3:ダウンロードが終わったらインストール可能なファイル一覧が表示されるので、ここで必要なファイルを選定していきます。
「AdaptiveSharpen」「Technicolor2」「Clartiy」「SMAA」「LumaSharpen」「Curves」を選び、OKを選択して下さい。
これでゲーム起動後、左上にReshadeの適応画面が出ていれば導入は完了です。
次はゲーム内への反映です。
ゲーム起動後に、「ShiftとF2」を同時押しでReshade管理画面が表示されます。
管理画面一番上の「+ボタン」をクリックすると、プリセット名を入力しろと出るので、「PUBG」などの分かりやすい名前にしとくと良いです。
すると、上記画像の画面になり、チェックボックスをクリックで有効化されます。
さきに選択した「AdaptiveSharpen」「Technicolor2」「Clartiy」「SMAA」は、個人的必須項目です。
お使いのディスプレイによっては視認性が下がる場合があるかもしれないので、そこは個人個人で選んでみて下さい。また上記画像の下半分では、各有効化したファイルの細かな色合いや光量の設定が可能になっています。
設定を終えたら、再度「Shift+F2」で終了。
もし「SMAA」だと重いと感じる場合は、それよりも軽い「FXAA」でも良いかもしれません。
「MXAO」を含む、同時適応はあまり効果がありません。
「LumaSharpen」は、アンチエイリアスの線がよりクッキリとします。
「Curves」は、画面全体を薄暗くしてメリハリを出してくれます。
その他に関しては、PUBGでは見づらかったり、大幅に加工するエフェクトばかり(さきにチェック外したものもそうだが)するので、あとは個々のお好みだったりディスプレイ環境、実際のゲームプレイ中のやり心地によるかと思います。
グラフィック設定は以前紹介したものになります。
適応前
適応後
これで視認性と美しさを兼ね備えた設定は以上になります。
余談ですが、起動ファイルから直接起動すると、ゲームが上手く起動しなかったり、バグ、不具合が起きる場合があるようなのでSteamクライアントから起動できなくても、なるべく起動ファイルから起動しないようにして下さい。
最後に、「AdaptiveSharpen」「Technicolor2」「Clartiy」「SMAA」のみを適応させたSSを貼っておきます。
何かあればコメントお願いします。
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