【Terraria】マルチサーバーの立て方【+Mod対応・プラグイン対応サーバーについて】

今回は、『Terraria』のマルチサーバーの立て方を説明していきます。

本記事は日本語化した状態から全て説明しているのを前提に読んで下さい。

Mod対応サーバーを立てる際は日本語化はせずに記事中部を参照してください。既に日本語化を行なっている人も同じく記事中部よりお願いします。

サーバーを立てる前に

まずサーバーを立てるにあたって2種類の方法があり、それぞれメリットとデメリットが存在します。1に関しては誰でもすぐに簡単に立てられるので、今回は2の説明です。

1:ゲーム内メインメニューからSteam経由を選択して立てる方法

ポート開放など不要で、Steamフレンドであれば誰とでも出来るが、人が増えてくるとラグりやすくなっていたり、サーバーを立てた人がゲームから抜けた時点でサーバーはシャットダウンされます。

2:サーバー専用プログラムから起動し、クライアントとは切り離して一つのアプリケーションとして立てる方法

ポート開放や相手にグローバルIPを教えたりする必要があるが、自身がゲームを落としていてもサーバー(アプリケーション)さえ落とされなければ永遠に立っていたり、Mod対応・プラグイン対応サーバー(後述)を立てられたり、大人数プレイにも向いています。

 

さらにパッチファイル(サーバー専用プログラム)には4種類あり、これらのファイルはTerrariaのインストールフォルダに全て格納されています。

「TerrariaServer.exe」:一番デフォルトなパッチファイル。参加するにはIP経由からのみとなっており、グローバルIPさえ教えてしまえばSteamフレンドになる必要なし。

「start-server.bat」:上記と何も変わらないが、サーバーをシャットダウンした際にそのまま終了せず、コマンドプロンプト(黒い画面)に戻り、終了コマンドを打って終了させる必要あり。

「start-server-steam-friends.bat」:一番メジャーなパッチファイル。Steam経由の参加が可能になり、IP経由の参加も可能。こちらもサーバーをシャットダウンしたらコマンドプロンプトに戻り、終了コマンドを打って終了させる必要あり。

「start-server-steam-private.bat」:Steam経由の参加を招待のみにすることができるが、それ以外は「friends.bat」と何も変わらない。

一応ここでは自身のPCを使ったサーバーの立て方を説明してますが、サブPCでもやり方は同じです。VPS(レンタルサーバー)を利用する場合は、自身のPCで運用しなくて済むのでPCへの負荷が無くなりサーバーもほぼ永久に立ち続けます。ただ毎月の維持費が掛かるので要注意です。

以上を踏まえて自分のPCを使って「start-server-steam-friends.bat」を使用した説明をしていきます。

ワールドの作成及び設定

ワールドの作成

・インストールフォルダ内から「start-server-steam-friends.bat」を起動。

例(E:\Steam\steamapps\common\Terraria)

 

・コマンドプロンプト(黒い画面)が表示されるので、既存ワールド(画像1・2)を選択してサーバーを立てるか、新規ワールドを作成してサーバーを立てるか選んでください。

既存ワールドを選択する場合は「1又は2」、既存ワールドを削除したい場合は「d 1又は2」、新規ワールドを作成する場合は「n」を選びます。

今回は新規ワールドを作成してサーバーを立てていくので「n」を選択してエンターキーで確定です。

 

・次にワールドの大きさですが、PCの性能と参加人数によって選択肢は変わってくるので、ここは各々好きな大きさで大丈夫です。

ここでは想定人数8人で「Large」を選択していくので「3」を選択。(自分のPCはメモリ:16GB・グラボ:GTX1070・CPU:Corei7 4770)

 

・難易度に関しても参加するプレイヤーのスキルに応じて「ノーマル」か「エキスパート」を選んでください。

 

・ワールド名ですが、なるべく2バイト(日本語など)は避けて数字や英語で決めましょう。

今は適当に「bbb」にでもしておきます。

 

・バーっとワールド生成されて、最初の画面に戻ってくればワールド作成は成功です。

 

ワールドの設定

・上記画面から、作成したワールド(自分ならbbb)を一番最初と同じやり方で選び、エンターキーで進むと参加人数が弄れるようになります。

そのままエンターでデフォルトの8人。8人じゃ多いという場合は自身の環境に合わせて人数を変えて下さい。ここでは既述通り8人のままで進めます。

 

・次にサーバーのポート設定ですが、特に問題ないならデフォルトの「7777」のままでOK。

ポート開放に関しては、以下の記事で便利なフリーソフト共に紹介しているのでこちらを使用して下さい。もし不安なら一度先に進む前に解放できるか試すと良いかもしれません。

 

・ポートフォワーディングを許可するかどうかの設定。分からなければそのままエンターを押してしまって大丈夫です。

(ポートフォワーディングとは、インターネットから特定のポート番号宛てに届いたパケットを、あらかじめ設定しておいたLAN側の機器に転送する機能です。)

 

・他プレイヤーが参加する際に入力するパスワード。そのままエンターを押してしまえばパスワードなしになりますが、知らない人が入ってくる可能性があるので基本は掛けるべきです。

ただあまり単純なものにしてしまうと、わざわざパスワードを掛けた意味が無いのでほんの少しだけ複雑なものが望ましいです。

 

・パスワードを設定し終えると、またバーっと流れるので以下の画面になればサーバー立て完了です。

 

・サーバー立てた人が参加する際は「host&play」からキャラクターと作成したワールドを選択し、パスワードを入力するだけ。又は「IP経由」からlocalhostと入力するか自分のグローバルIPを入力。

他プレイヤーが参加する際はSteamフレンドとなって「Steam経由」からゲームに参加してもらうか招待する、又は「IP経由」からグローバルIPを教えて参加してもらうかになります。

フレンドに教える自分のグローバルIPが分からない場合は「cman.jp」より確認できます。

 

なお、サーバー起動中はゲーム内時間で毎朝4時30分にオートセーブされますが、今すぐ落としたい時にコマンドプロンプトを閉じるだけではワールドがセーブされません。

なのでゲームを落としサーバーも落とす時は、ワールドをセーブする為にexit」コマンドを使用して終了させる必要があります。

 

それにちょっと面倒ですが、サーバーを落として後日再度プレイする際にも「ワールドの設定」と同じように手順を踏む必要があるので注意です。

ただちゃんと「exit」コマンドを使用してワールドをセーブしていれば、以降も問題無くプレイできるので忘れないようにしておいて下さい。

あとコマンドプロンプトで「help」と入力すればサーバーコマンドが表示され、プレイヤーのキックやゲーム内時間を変更できます。

help – サーバコマンドを表示する
playing – 現在サーバに接続しているプレイヤーを表示する
clear – CUIのログをクリアする
exit – ワールドを保存してサーバをシャットダウンする
exit-nosave – ワールドを保存せずにサーバをシャットダウンする
save – ワールドを保存する
kick <player> – 指定したプレイヤーをサーバからキックする
ban <player> – 指定したプレイヤーをBANする
password – サーバ接続のパスワードを表示する
password <pass> – サーバ接続のパスワードを変更する
version – ゲームバージョンを表示する
time – ゲーム内時間を表示する
port – 設定したポート番号を表示する
maxplayers – 最大接続人数を表示する
say <words> – メッセージをおくる
motd -motdを表示する.
motd <words> – Change MOTD.
dawn – 時刻を夜明けに変える
noon – 時刻を正午に変える
dusk – 時刻を夕方に変える
midnight – 時刻を夜中に変える
settle – 水をすべて安定させる

 

以上で一通りのマルチサーバーの立て方になります。因みに上でも言った自分のPCスペック(メモリ:16GB・グラボ:GTX1070・CPU:Corei7 4770)で、マップの広さはLarge・参加人数8人(自分含め)でプレイした時のCPU使用率は大体50%前後となっており、フレームレートは約40強~65fpsぐらい出てました。

あとは日本語化していなければ下記記事を参考にしてもらって、日本語化を既に完了している人はそのままで大丈夫です。

Mod対応・プラグイン対応サーバーについて

最初に言っていたMod対応・プラグイン対応サーバーについても書いておきます。両方を共存させることは出来ないのでそこだけは注意。

簡単に両サーバーを説明しておくと、

Mod対応マルチサーバー(tModサーバー):大規模且つ様々な要素取り込めるのが持ち味であるModの導入が可能で、ゲーム内からも簡単にModを導入出来るが、参加する他プレイヤーもサーバーを立てる人と同じModを導入しなければならないので始めるまでに少し面倒。ただ面白さ・楽しさはバニラ(ただのマルチサーバー)の比じゃ無い。

プラグイン対応サーバー(TShock):デフォルトのパッチファイルより多機能なサーバーMod。大規模な要素は取り込めないが、参加する他プレイヤーはプラグインの導入不要で、ラグも通常よりいくらか軽減される。

 

Mod対応マルチサーバー(tModサーバー)

マルチでModを導入してプレイしたい場合は、非公式クライアント「tModLoader」を使用します。実験として日本語化した状態で行なっています

 

・公式サイト下部より自身の環境に合わせてダウンロードして下さい。殆どの人は「Windows」で大丈夫です。

 

・ダウンロードしたZipファイルを展開し、中にあるファイルを全てTerrariaのインストールフォルダへコピーします。

例(E:\Steam\steamapps\common\Terraria)

 

・コピーしたらSteamから起動。メインメニューにいくつかMod項目と左下にtModLoaderのVer表記などがされていればOKです。

(なおコピーしてから「TrJpModMaker」から起動しようとするとエラーを吐いたので一度Steamから起動しています。)

 

・「Mod Browser」から導入したいModを右上から検索掛けるか左上からソートしてダウンロード。メインメニューから「Mods」を選択してダウンロードしたModを有効化(Enabled)すればMod導入は完了です。

 

・このままだとワールドとキャラクターデータが何も無い状態なので、Mod導入前から使用していたワールドとキャラクターデータ5(6)ファイルをMod用フォルダへコピーします。

導入前のワールドとキャラクターデータ

例(C:\Users\UserName\Documents\My Games\Terraria\)

Mod用フォルダ

例(C:\Users\UserName\Documents\My Games\Terraria\ModLoader)

 

日本語化をまだしていない人はここから下記記事を参考に日本語化を行なって下さい。

 

・結局日本語化した状態では「TrJpModMaker」が上手く機能せず失敗したので、uploader.jpから最新Ver(執筆時{TrJpModMaker_2018.03.01})をダウンロードし直し。

(以前まではTrJpModMaker_2017.05.26を使用してました。)

Mod項目も日本語化されれば成功です。

 

・日本語化ができたら(既にやっていた人は元に戻せたら)、Terrariaのインストールフォルダ内にある「start-tModLoaderServer-steam-friends.bat」を起動。

上記マルチサーバー立てに説明した「start-server-steam-friends.bat」のMod対応Verと思ってもらえれば大丈夫です。もちろん「tModLoaderServer.exe」など最初に説明したパッチファイル全てのMod対応Verがあるので先に行なったサーバー立てをもう一度やるだけです。

 

・サーバーを立てたら「TrJpModMaker」からゲームを起動し、今しがた立てたサーバーに参加できればMod対応サーバーの完成です。

Modに関しては、サーバーを立てた人がModを導入していればそれがサーバーにも適応されるはずなので、参加する他プレイヤーは導入されているModと同じ物を導入していれば参加可能です。

もしシングルとマルチ又は別のマルチサーバーとModを分けたい時は参加する前に「Mods」から適応させたくないModを無効化(Disabled)しておけば一応管理できます。

サーバーのアップデートについては最新Verの「tModLoader」をダウンロードし、再度コピーするだけで大丈夫だと思いますが、その度に「TrJpModMaker」が起動できなくなり日本語化作業を強いられるかもしれないので気を付けて下さい。

 

これでMod対応サーバーの説明は以上ですが、オススメのMod等はここで紹介するとまた長くなるので別記事で紹介していきます。

 

プラグイン対応マルチサーバー(TShockサーバー

プラグインを導入してプレイする際は、「TShock」を使用します。こちらも日本語化した状態で行なっています

 

・トップに表示されている最新Verをダウンロード。asset欄の「tshock_4.3.25.zip」をクリックするとファイルがダウンロード出来ます。

 

・ダウンロードしたZipファイルを展開し、中に入っている「TerrariaServer.exe」を起動。あとは最初に説明した手順で同じようにワールドを作成してサーバーを立てるだけです。

途中にWorld Evilをどうするか聞かれますが、ここは各々好きなものでOKです。

 

・サーバーを立てたら、IP経由で「localhost」もしくは「127.0.0.1」で参加し、ゲーム内チャットにて下記画像に書かれている「/auth 6つの管理番号」を入力すれば、全てのコマンドを使用できるようになります。

 

・次も同じくゲーム内チャットで「/user add {ユーザーネーム} {パスワード} superadmin」と入力し、superadminユーザーを作成。

作成したユーザーにログインする為に「/login {ユーザーネーム} {パスワード}」でsuperadminユーザーでログイン。

最後にサーバーの起動時に、認証メッセージを表示させないように「/auth-verify」と入力すれば一通り完了です。

使用できる全てのコマンド・パーミッションについては、日本語Wikiに載っているのでこちらを見ながら試してみて下さい。

 

なお各種プラグインは「TSHOCK FOR TERRARIA」で様々なものが配布されているので、サーバーの用途や嗜好に合わせて導入してみると良いかもしれません。

プラグインの導入方法は、「tshock」フォルダ内に存在するServerPluginsフォルダにダウンロードしたファイルをコピーするだけです。

 

長々と書きましたがこれで全ての説明は以上です。一部ややこしく感じる部分もあるものの、現状で載せられる情報は全て載せられたかなと思います。何かあればコメントお願いします。

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