今回で63回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週3月11日~3月17日までにリリースされた作品の中から『Factory Town』『The Caligula Effect: Overdose』『RICO』『DISSIDIA FINAL FANTASY NT Free Edition』『Workers & Resources: Soviet Republic』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『Baba Is You』『Ymir』『Outlaws of the Old West』『エルソード (ELSWORD)(日本語対応)』『Project Downfall』『Truberbrook / Trüberbrook(日本語対応)』『Double』『Hypnospace Outlaw』『Refight:The Last Warship』『天际起源 The Ark of Horizon』『Defection』『Genesis – 创世争霸』『Halzae: Heroes of Divinity』『Destruction』『Pyramid of Prophecy』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
・Workers & Resources: Soviet Republic(3月15日発売)
本作はソ連スタイルの街作りシミュレーション。「ソ連」と言う設定を存分に活かし、独特なソ連音楽、あの頃動いていた車両や建物が他作品との差異を生み出しています。既に日本語対応しており、固定価格が存在しないリアルな経済システム等もシミュレートしていて街作りシムとして高い完成度が伺えます。
・The Caligula Effect: Overdose(3月13日発売)
本作は、2018年発売のPS4版から移植された学園JRPG。プレイヤーはバーチャルアイドル「μ(ミュウ)」によって創り出された仮想世界「メビウス」からの脱出を目指します。プレイ中は進化したターン制コマンドバトルに500人以上も仲間にできるシステムなど、メビウスを守る為に戦う「楽士ルート」も実装されています。
・RICO(3月14日発売)
本作は、問題児警官となって犯罪組織と戦うアクションFPS。本作最大の特徴として、スローモーション中に撃ち合うことができる「バレットタイム」を搭載することでアクション映画さながらの銃撃戦が楽しめます。また各事件のステージは、プロシージャル生成となっているので毎回違うゲームプレイが体験でき、フレンドとのオンラインCoop及び日本語にも対応しています。
・DISSIDIA FINAL FANTASY NT Free Edition(3月13日発売)
本作は、『DISSIDIA FINAL FANTASY』に追加要素を収録した3vs3のパーティ対戦型格闘アクション。「FINAL FANTASY」シリーズから25人以上のキャラクターが参戦しており、PSPで発売された『ディシディア ファイナルファンタジー』よりも美麗且つ原作の設定を活かしたアクションが特徴的です。「Free Edition」では一部制限があったりストーリーモードが非対応となっているので、基本無料版を気に入れば購入してみると良いでしょう。
・Factory Town(3月12日発売)
本作は、都市建設要素と工場自動化を同時に味わえる街作りストラテジー。高さの概念を活かすことで森林伐採せずとも縦に機械を自動化したり、研究を発展させていくことでより複雑な輸送ネットワークを構築することが可能です。サンドボックス&クリエイティブモードの他、マップエディタツール等も実装されているのでプレイヤー以外のユーザーも堪能できること間違いなし。
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