今回で212回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週3月21日～3月27日までにリリースされた作品の中から『Animal Shelter（日本語対応）』『Orbital Bullet – 360° ローグライト（日本語対応）』『Ghostwire: Tokyo（日本語対応）』『ITORAH（日本語対応）』『M-1グランプリへの道 ～俺たちの出囃子はもう鳴っている～（日本語対応）』をピックアップ！
この他にも今週紹介できなかった『Expedition Zero（日本語対応）』『Devil’s Deck』『NORCO』『Minable & Create / ミナクリ（日本語対応）』『Highrise City（日本語対応）』『パーティラッシュ！！（日本語対応）』『A Memoir Blue（日本語対応）』『Downfall – A Slay the Spire Fan Expansion』『Townsmen VR（日本語対応）』『SUMMER VACATION（日本語対応）』『OBS Studio』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
Ghostwire: Tokyo（3月25日発売）
本作は「The Evil Within」シリーズ開発元の一人称視点からなる超常アクション。「バイオハザード」や「逆転裁判」の生みの親である三上真司氏が手掛けており、大規模人体消失の裏に潜む真実を暴いていきます。高低差のある妖怪犇めく東京で印を結結び戦う戦闘は唯一無二。本編の約半年前を舞台とした『Ghostwire: Tokyo – Prelude』もある為、前日譚に興味あればプレイしてみると良いでしょう。
Orbital Bullet – 360° ローグライト（3月22日発売）
プロシージャル生成される惑星を舞台にした本作は、ハイテンポな360°ローグライト・アクション。全ステージ円形が特徴となっており、38種類以上の武器と各種アップグレード、それぞれ異なるスキルツリーを持つ4種のクラスと様々な強化パークを搭載。クリアする度にゲーム難易度が上昇していくストリークシステムや、経験値等に一定倍率が掛かるコンボシステムによって中毒性のあるゲームプレイが体験出来ます。
Animal Shelter（3月24日発売）
本作は『Ship Graveyard Simulator』開発元の動物保護シミュレーション。動物愛護センターの職員となり、捨て犬の世話や治療をしながら里親探しに励みます。世話をするにあたり健康管理や一緒に遊んだりは勿論、シャンプーやノミ取りといったトリミングも欠かせません。更にシェルターを拡張すると新たな設備が手に入り、専用フォトルームでオシャレな写真を撮影すれば里親も見つけやすくなるかもしれません。
ITORAH（3月22日発売）
中南米の風景に影響を受けた本作は、手描きで丁寧に描かれた2Dアクションプラットフォーマー。世界観を活かしたダイナミックな演出とアクションが持ち味となっており、キャラに命が宿るアニメーションは圧倒的物量。徐々に難しくなっていくパズルやプラットフォームも古き良きゲームデザインを感じさせ、印象に残すべくボス戦は高難易度に設定されています。
M-1グランプリへの道 ～俺たちの出囃子はもう鳴っている～（3月24日発売）
マヂラブ”野田クリスタル”が手掛ける本作は、M-1グランプリの世界を舞台にしたベルトスクロールアクション。『スーパー野田ゲーPARTY』に続く2作目となり、遂に吉本興業がSteamへ進出。簡単操作の爽快アクションと仲間との交換システムを売りにしており、シソンヌ、蛙亭、パンサーといった有名お笑い芸人達を操りながら決勝の舞台を目指します。
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