今回で193回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週10月25日~10月31日までにリリースされた作品の中から『Age of Empires IV(日本語対応)』『Forgive Me Father』『Marvel’s Guardians of the Galaxy(日本語対応)』『零 ~濡鴉ノ巫女~(日本語対応)』『Voice of Cards ドラゴンの島(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『スーパーロボット大戦30(日本語対応)』『Defend the Rook(日本語対応)』『Ziggurat 2(日本語対応)』『Moonglow Bay』『In Silence(日本語対応)』『Happy Game(日本語対応)』『Artist Life Simulator』『SCP: Containment Breach Multiplayer』『東方剛欲異聞 ~ 水没した沈愁地獄(日本語対応)』『スマーフ-邪悪な葉っぱ大作戦(日本語対応)』『United Assault – Normandy ’44』『Decoherence(日本語対応)』『HaremKingdom(日本語音声のみ対応)』『NASCAR 21: Ignition』『Graveyard Keeper – Better Save Soul』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
零 ~濡鴉ノ巫女~(10月28日発売)
本作は「零」シリーズ5作目をリマスターした和風ホラーアドベンチャー。シリーズ20周年記念としてSteamへ初登場。新規衣装/霊リストの拡張/解像度向上/フォトモードが追加され、オリジナル版にもあったコラボシナリオは健在。本編クリア後には『NINJA GAIDEN』のあやねの章が遊べるようになるなど、リマスターとして相応しいボリュームになっています。
Marvel’s Guardians of the Galaxy(10月27日発売)
リブート版「Tomb Raider」シリーズ開発元の本作は、アメコミ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をゲーム化したコメディ満載のアクションTPS。今作ではスターロード達がチーム結成から1年ほど経過したところから完全オリジナルストーリーで描かれています。好みに合わせた40種類以上の衣装に80年代の名曲30曲以上も収録されているものの、日本では約2000円のおま値となっています。
Voice of Cards ドラゴンの島(10月29日発売)
スクエニが贈る本作は、剣と魔法の世界を全てカードで表現したターン制カードゲームRPG。「NieR」シリーズや「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズの一部開発スタッフが手掛けており、プレイヤーは自称勇者達と共にドラゴン討伐の旅へと赴いていきます。ゲーム性はアナログなTRPGに近く、新しくレトロな雰囲気が特徴的。『Hand of Fate』等を好む人であれば楽しめるのではないでしょうか。
Age of Empires IV(10月28日発売)
本作は、16年振りの続編となる「Age of Empires」シリーズ4作目の傑作RTS。『Company of Heroes 2』開発元が担当しており、中世からルネッサンス期までを描く4つの時代と、スルタン国やイングランドといった8つの文明が登場。シングル向け4つのキャンペーンに35個のミッションの他、最大8人対戦及びModにも対応している為、RTS初心者でも馴染みやすいシリーズ作品です。
Forgive Me Father(10月27日発売)
本作は『MythBusters: The Game』開発元のゴアレトロなコミックホラーFPS。90年代FPSとラヴクラフト作品から強く影響を受けており、3D空間に2Dアセットを登場させる独特なビジュアルは唯一無二。プレイヤーの正気度が低下すると難易度が変化していく狂気システムに加え、十字架や聖典を扱う2人のプレイアブルキャラには独自のスキルツリーが用意されています。
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