今回で105回目の「今週のSteamリリース」。その週にリリースされた「面白そうな」5作品を独断と偏見でピックアップして軽く紹介していくシリーズものです。
今週1月20日~1月26日までにリリースされた作品の中から『Drawkanoid』『うたわれるもの 偽りの仮面(日本語対応)』『RUGBY 20(日本語対応)』『DEEEER Simulator(日本語対応)』『Temtem(日本語対応)』をピックアップ!
この他にも今週紹介できなかった『うたわれるもの 二人の白皇(日本語対応)』『Dungeon Origins』『Warsworn: Dragon of Japan(日本語対応)』『きみはぶたのおせわがかり(日本語対応)』『The Walking Dead: Saints & Sinners』もリリースされているのでチェックしてみて下さい。
うたわれるもの 偽りの仮面(1月23日発売)
本作は「うたわれるもの」シリーズ2作目にあたるストラテジーJRPG。1作目が未プレイでも楽しめる内容となっており、3作目の『うたわれるもの 二人の白皇』とは2部構成になっています。アドベンチャーパートとターン制のバトルパートを交互にこなし進めていくゲーム性ながら、この手のジャンルでは珍しく一本道の物語が持ち味です。
DEEEER Simulator(1月21日発売)
『Goat Simulator』に続く馬鹿ゲーの一つとして生み出された本作は、シカとなって街で大暴れするコメディ要素満載な鹿シミュレーター。伸びる首と刺さる角など鹿の個性を活かしたアクションは正にカオスの極み。鹿となった人間を引き連れたり合体ロボを乗り回したり、楽しみ方は十人十色。街を破壊し過ぎると警察に追われてしまうため要注意。
Temtem(1月22日発売)
本作は『ポケモン』に強く影響を受けたモンスター育成MMORPG。急所等の運要素を排除したダブルバトルを始め、家具を配置できるハウジングや他プレイヤーとのトレード、最大2人まで協力可能なストーリーCoopなどオンライン要素は多岐に渡ります。育て屋やアイテムを利用した個体厳選も可能となっており、対人対戦にもかなり注力しています。
Drawkanoid(1月22日発売)
本作は、超高速でボールが駆け回るネオンスタイルのブロック崩し。目に見えないスピードで駆けるボールは特定範囲内に入ることでバレットタイムが始まり、弾く一瞬のみ思考を許す超スローと化すのが最大の特徴。火花を散らし散るブロックはネオンにより美しく、稼いだスコアで様々なスキルを解除すればより視覚的に高揚するでしょう。
RUGBY 20(1月23日発売)
公式ライセンスを取得した本作は、日本を含む20ヵ国の代表チームに4大プロリーグへ登録されている全56チームを収録した公認ラグビーゲーム。収録されているチームや選手はいずれも実名で登録されており、「FIFA」シリーズのように自分だけのドリームチームを作成することも可能な唯一のラグビーゲーです。
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