購入してから約3年半経って未だに積んでた、2Dローグライクアクション『Risk of Rain』をやっとフレンドとプレイする機会を得たので、Tipsも兼ねた簡単な紹介記事的なものを書いていきます。
今回はフレンドと3人でプレイしていますが、本来は4人までCoopが可能。ホストのiniファイルを弄れば最大で10人まで一緒にプレイできます。
オンラインCoopのやり方
とは言ったものの、オンラインCoopするにはまずポート開放が必須になり、ホストをする場合は「11100」のポートを解放し、表示されているIPアドレスを一緒にプレイするフレンドに教えて入力してもらう方法になっています。
「Player」の部分には、クリックすれば好きな名前を入力可能。キャラクター選択画面にて、プレイヤーの数だけチェックマーカーが表示されていればフレンドが参加していることになります。
ポート開放する際には「解放くん」を使うと簡単な上に安全なのでオススメです。
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10人でCoopする場合。
インストールフォルダに入っている「Prefs.ini」の「max_players_online」の数値を変更することで、プレイヤー数を増やすことが出来ます。
ただし、ホストのPCにも負荷が掛かるのでPC性能が高くないと難しく、人数が多ければ多い程強制ログアウトやエラー落ち、フリーズが起こるかもしれません。
試す場合は自己責任でお願いします。
Tips
Tipsと言う名の、自環境で起きた問題などを簡単にまとめておこうと思います。
・起動した際に音楽は聞こえるもののゲーム画面が真っ暗の時は、起動(exe)ファイルをWindows 8の互換性モードで起動すれば問題なく遊べるようになります。
・Steam機能の一環としてスクリーンショットが通常は撮れますが、本作の場合は仕様上(不具合)の都合で撮れないのでPrintScreenを使用したフリーソフトを利用すると良いです。
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・タスクバーにゲームが表示されないことが多く、その状態で別ウィンドウに移動するとタスクマネージャーから一度終了する他に再度プレイする方法が無いので、これも注意が必要です。
・プレイ後にアンインストールしてしまうと、次にインストールした時に内部データが全て初期化されてしまうので、またいつかプレイする機会があるかもしれないなら基本はインストールしたまま残しておくことを推奨します。
これら以外に問題があるようなので、その際はこちらのSteamコミュニティや日本語Wikiを参照してみると解決するかもしれません。
ゲームについて
これでようやくゲームをプレイという訳にもいかず、マウスキーボードでプレイする場合のキーバインドがまあまあ特殊で、初期設定からの変更を強く推奨します。
一人のフレンドは、本作がゲームパッドにも対応しているので箱1のコントローラでプレイしていました。
上下左右の移動をWASD、各アビリティの使用をテンキーのEND・↓・PGON・INS・DELに設定して自分は遊んでいました。
マウスカーソルは始まれば邪魔なので、画面端に寄せてやってました。
それと音楽がかなりの爆音なので、フレンドとやる際はBGMを消音にしておかないと声が聞こえないと思います。ただ一人でプレイする場合は本当に最高のBGMなので、10%ぐらいの音量で聴きながらプレイしてみて欲しいです。
ここまで準備及び設定してやっと遊べるようになります。インディーなので仕方ないですね。
こういうゲームが話題のRyzenやらに変えると起動しないことが多いので、あまり最新CPUにはするべきじゃないんですよね・・・。
基本的に本作は6階層構成。各階層に設置されたテレポーターを起動し、起動完了まで湧いてくるボスと敵を殲滅することで次の階層に進めるようになります。
敵を倒すことで経験値とお金が手に入り、レベルとお金に関しては一度のゲームプレイごとにリセットされるので、やり込み具合でプレイヤー間に何か差が生まれる訳では無いです。
マップもある程度固定ですが、プロシージャル生成によって同じ階層でもデザインが違う事がよくあります。
また右上のメーターが時間経過で上昇していき、上昇すればするほど敵が強くなりプレイヤーに不利になるので、ちんたら探索せずにテレポーターを探して次の階層へどんどん進むのがベターなのかと。
ただ次の階層に行く時に、その時所持していたお金を全額経験値に変えられてしまうので、かなり余っているようであればちょっと散策してアイテムを購入すると良いでしょう。
アイテムは画面左端に表示されているアイコンの事。$表記されている宝箱やHP表示されているオブジェクト・エリートモンスターや特定ボスからのドロップで手に入ります。
それらは基本永続効果として付与されて、パラメータ上昇系から%の確率で発動するものなど様々。USE表記されているアイテムは一つしか持てない上にクールダウンがありますが、かなり強力なものが多いです。
たまにアイテムだけでなくドローンが落ちていることがあり、お金を支払うことで機能し出します。敵に攻撃され破壊されるまでは、範囲内の敵に攻撃し続けます。仮に破壊されてしまっても再度お金を支払うことでまた使うことが出来ます。誘導ミサイルを発射したりマシンガンをばら撒いたり色々なドローンがあり、強力なほど必要なお金が高くなります。
各アイテムの効果などは日本語Wikiを参照してみて下さい。
扱えるキャラクターは12種類存在し、最初は一体のみしか使えず、各解放条件をクリアしていくことで使えるようになります。
複数回ゲームクリアやドローンを40回使用など色々あるので、全キャラ使うのにちょっと大変かもしれないです。
これはCoopの画面ですが、シングルでも似たような画面です。右下の3つのアイコンは難易度。「Force Item Sharing」はオンにすると大量にアイテムを所持していると取得に制限が掛かってしまうので基本はオフで大丈夫です。
キャラクターの解放条件に関しても日本語Wikiに助けられています。
プレイする際の注意点や紹介はこんな感じになります。
日本語未対応ながらカジュアルだけどやり応えのあるゲームだと思うので、興味がある方は是非購入してプレイしてみて下さい。
セールで大体250円前後、容量も全く取らないのでかなり手が出しやすいかと思います。何かあればコメントお願いします。
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